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2011/10/14

企業情報 - 部品メーカー

独コンティネンタル、燃料品質センサーを開発へ

この記事の要約

独自動車部品大手のコンティネンタルは11日、フォードの新型3気筒ガソリンエンジンにターボチャージャーを供給すると発表した。フォードは2012年から同エンジンを「フォーカス」、「Cマックス」、新型「Bマックス」に搭載する計 […]

独自動車部品大手のコンティネンタルは11日、フォードの新型3気筒ガソリンエンジンにターボチャージャーを供給すると発表した。フォードは2012年から同エンジンを「フォーカス」、「Cマックス」、新型「Bマックス」に搭載する計画。

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コンティネンタルのターボチャージャーを装備した新型エンジンは、気筒容量1リットルの燃料直噴エンジンで、出力は74kWおよび88kWに達する。燃費は自然吸気エンジンに比べ約20%削減できるという。

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また、コンティネンタルのターボチャージャーは組み立てを全自動化しているため、生産コストが低い利点がある。同ターボチャージャーは提携先の独自動車部品大手シェフラーが独南部のラール工場で生産する。同工場の生産能力は最大で年200万基となる予定。

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