米自動車部品大手のボルグワーナー は、ベルリンで12月5~8日に開催される第10回カー・トレーニング・インスティチュート(CTI)のシンポジウムで、部品素材の改善によるデュアルクラッチトランスミッションの性能向上や、電子制御式の全輪駆動(eAWD)システムを紹介する。独業界誌『オートモービル・インダストリー(オンライン版)』によると、同社のeAWDシステムは後輪車軸に組み込まれている。電気モーター2基を装備し、1基は遊星歯車を介して駆動トルクを両側の後輪に配分し、もう一つの小型電気モーターは、トルクベクタリングを可能にしている。eAWDシステムの採用により、加速性能や安全性が向上する。
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2011/11/25
欧州自動車短信
BorgWarner
この記事の要約
米自動車部品大手のボルグワーナー は、ベルリンで12月5~8日に開催される第10回カー・トレーニング・インスティチュート(CTI)のシンポジウムで、部品素材の改善によるデュアルクラッチトランスミッションの性能向上や、電子 […]
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