米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペル は、2012年1月から「インシグニア」に新型ディーゼルエンジン「2.0 Biturbo CDTI」を投入する。2.0リットルの4気筒コモンレール式ツインターボエンジンで、出力は143kW、最大トルクは400Nm。同エンジンは小型と大型のターボチャージャーを装備し、インタークーラーは小型のターボチャージャー用と通常のインタークーラーの2つを装備する。小型のターボチャージャーは回転数が1500rpm、トルクは350Nmと低い時に作動する。回転数が上昇すると2つのターボチャージャーが同時に稼働し、回転数が約3000rpmに達すると大型のターボチャージャーのみが稼働する。
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2011/12/9
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GM
この記事の要約
米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペル は、2012年1月から「インシグニア」に新型ディーゼルエンジン「2.0 Biturbo CDTI」を投入する。2.0リットルの4気筒コモンレール式ツインターボエンジ […]
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