英国で12日に実施された下院(定数650)の総選挙で、ジョンソン首相率いる与党・保守党が圧勝し、単独で過半数を確保した。首相の欧州連合(EU)離脱方針が信任された格好で、政府がEUと合意した新た...
2019/12/20
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英総選挙で与党・保守党が圧勝、1月末のEU離脱が確実に
この記事の要約
首相の欧州連合(EU)離脱方針が信任された格好で、政府がEUと合意した新たな離脱協定案に沿って2020年1月末に離脱することが確実な情勢となった。
EUからの強硬離脱を唱える英極右政党ブレグジット(離脱)党が、前回の選挙で保守党が議席を確保した選挙区で候補者を擁立しなかったことも追い風になった。
英国は当初、2019年3月末に離脱する予定だったが、与党が過半数を割り込んでいる下院で離脱協定案が何度も拒否され、離脱期限が20年1月31日まで延期されることになった。
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