JLR「ディフェンダー」の電動モデル、スロバキア工場で生産
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は26日、ランドローバー 「ディフェンダー」の電気自動車(BEV)モデルをスロバキアのニトラ工場で生産 すると発表した。2030年までにJLRの全車種でBEVを投入する計 […]
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は26日、ランドローバー 「ディフェンダー」の電気自動車(BEV)モデルをスロバキアのニトラ工場で生産 すると発表した。2030年までにJLRの全車種でBEVを投入する計 […]
横河電機は24日、ポーランド法人を通じ、クラクフ市のごみ焼却発電所に高性能燃 焼制御ソリューション「FuzEvent」を導入したと発表した。同ソリューションは横 河電機のデンマーク子会社、デュブリックス・テクノロジー(D
ロシアのアルミニウム大手ルサールは24日、中国のアルミナ生産会社、河北文豊新 材料(Hebei Wenfeng New Materials、HWNM)の株式30%を19億1,000万人民元(約 2億6,160万ドル)で取
ロシア国営ガスプロムはこの冬、ハンガリーに天然ガスを継続して追加供給する。 アレクセイ・ミレル最高経営責任者(CEO)がテレビ局「ロシア1」のインタビュー で明らかにした。今年の追加供給量はすでに13億立方メートルに達し
中国電動車最大手の比亜迪汽車(BYD)が、他の中東欧諸国に先駆け、まずハンガ リーでバッテリー式電動車(BEV)を発売する。投入するのは3モデル。同社では、 「最先端技術を競争力のある価格で」提供することで、ハンガリーに
ファナックはスウェーデン乗用車大手のボルボ・カーがスロバキアに建設している 電気自動車(EV)工場に産業用ロボットを供給する。同工場の2026年の量産開始に 合わせ700台以上を納入する予定。製造業界専門誌の英『MEM』
化学専門商社のハイケム(本社:東京)は20日、ハンガリーに同社初となる欧州法 人「ハイケム・ハンガリー」を設立し、事業を開始したと発表した。脱炭素化に関 連した市場が拡大する欧州で電気自動車(EV)向けの電池材料や生分解
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は18日、インドのプ ネーにベトナム向けのコンプリート・ノックダウン(CKD)部品キットの出荷拠点 を開設したと発表した。面積は約1万6,000平方メートル。インド
クロアチアの高級電気自動車(EV)メーカー、リマック・アウトモビリは17日、定 置型エネルギー貯蔵システム(ESS)部門、「リマック・エナジー(Rimac Energy)」のESS製品「サインスタック(SineStack
電機大手の独シーメンスは18日、電気自動車(EV)用の超高速直流充電器 「Sicharge D」200台を、トルコの変圧器・開閉装置メーカーAstor Enerjiから受 注したと発表した。同充電器の単一の受注案件として
セルビアと中国は17日、自由貿易協定(FTA)を締結した。セルビアのアレクサン ドル・ブチッチ大統領が一帯一路フォーラムの開催に合わせ中国を訪問したのを機 に結ばれた。中東欧諸国で中国とFTAを結ぶのは同国が初めて。 協
炭素繊維複合材料(CFRP)の開発を手がけるチェコのコンポテック(CompoTech) はこのほど、新たに参加するプロジェクト3件について同国のテクノロジー庁から 助成を受けることが決まった。分野はオプトメカニクス、水素
ポーランドで15日に議会総選挙(定数460)が実施され、右派ポピュリスト政党の 与党「法と正義」(PiS)が第1党となったものの、単独過半数には届かなかった。 調査会社イプソスの出口調査によると、同党の得票率は200議席
独高級乗用車大手メルセデスベンツの旧ロシア工場で、中国の奇瑞汽車(チェ リー)がノックダウン(KD)生産を行うもようだ。当初は旗艦モデルのクロスオー バーSUV「Tiggo 9」を生産し、将来的に高級車ブランド「EXEE
ウルトラキャパシタ(電気二重層キャパシタ)の開発製造を手掛けるエストニアの スケルトン・テクノロジーズは13日、シリーズEの資金調達ラウンドで1億800万 ユーロを獲得したと発表した。独シーメンスの金融子会社、シーメンス
電動スーパーカーや電動車部品を手がけるクロアチアのリマックは13日、独ポル シェとの合弁会社ブガッティ・リマックがイタリアのボローニャに研究開発(R& D)拠点を開設したと発表した。独ベルリンの設計・エンジニアリングセン
コンプレッサーメーカーの独バウアーは12日、ルーマニア中部のギムバブで新工場 の落成式を行った。工場は今年2月からすでに稼働を開始している。同社が中東欧 に生産拠点を置くのはこれが初めて。需要の増大に対応するため生産能力
ポリマー樹脂加工の独レーハウは10日、窓・サッシ部門のレーハウ・ウインドウ・ ソリューションの物流センターをルーマニア中部シビウの拠点に開設した。投資額 は1,000万ユーロ。63人を新規雇用する。 物流センターは施設面
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は10日、カザフスタン 市場に再参入すると発表した。地場の自動車大手アルール・カンパニー(Allur Company)と提携。2024年初めからSUV「コディアク」
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は7日、車載電池子会社パワーコとベル ギー非鉄金属大手ユミコアの電池正極材合弁「イオンウェイ(IONWAY)」が初の工 場をポーランドに建設すると発表した。2025年から生産を開始し
スウェーデン通信機器大手エリクソンは5日、トルコ科学技術研究会議(TUBITAK) との提携を更新したと発表した。今後5年間に渡り第6世代移動通信システム(6G) の研究事業で協力する。 エリクソンは欧州各国に独自の研究
ポーランド中央銀行(NBP)は4日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を 0.25ポイント引き下げ5.75%に設定した。利下げは2会合連続。下げ幅は前回9月 (0.75ポイント)の3分の1にとどまる。インフレの鈍化
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した9月の消費者物価指数(CPI)の上げ幅は前年 同月比で61.53%となり、前月の58.94%から2.59ポイント拡大した。インフレ率の 上昇は3カ月連続。税率の引き上げによる燃料価格
スロバキアで9月30日に議会総選挙(定数150)が実施され、左派ポピュリストのロ ベルト・フィツォ元首相が率いる野党「方向・社会民主党」(スメル)が勝利し た。同国統計局によると、開票率99.56%の時点で同党の得票率は
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンはポーランド南部のチェンストホ バ工場を拡張する。先進運転支援システム(ADAS)分野の生産事業を強化する目 的。2026年までに1億4,000万ユーロを投じる。29日付の『
フィンランドのデータ保護当局は26日、ロシアIT大手ヤンデックスが配車サービス 「ヤンゴ」の顧客データをロシアに転送し処理することへの禁止措置を解除したと 発表した。ロシア治安当局による個人データ取り扱いに対する懸念が払
クロアチアのスーパー最大手コンズーム(Konzum)は首都ザグレブでレジ無しスー パー「スマートストア」を立ち上げた。買い物客は棚から商品を取った後にレジで の決済を経ず退店できる。同種の店舗はクロアチアを含む南東欧地域
ロシア政府は21日、ガソリンとディーゼル油の輸出を当面禁止すると発表した。国 内における品不足を改善し、価格の安定を図る狙い。低質ディーゼル油および船舶 用燃料は25日に対象から除外されたが、他の燃料についてはいつまで禁
勝亦孝彦駐トルコ日本大使は24日、トルコのアナドル通信に対し、日本とトルコの エネルギー提携の可能性が非常に大きいという見方を示した。先ごろの西村康稔経 済産業相とアルパスラン・バイラクタル・エネルギー天然資源相との会談
ポーランドのアナ・モスクヴァ気候相は22日、同国初の原子力発電所の建設・運営 について、環境保護庁(GDOS)が事業を計画する国営電力大手PGEグループに「環 境許可」を付与したと発表した。GDOSが、同計画が「環境に悪
ロシアは政府公用車を国産車に限定する方針だ。国内の自動車産業を支援する政策 の一環。連邦政府から地方政府まであらゆるレベルの公的機関で外国車の調達が禁 止される。すでに禁止措置は発動されており、数週間以内に正式に発令され
トルコ中央銀行は21日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利 を5ポイント引き上げ、30%とすることを決めた。利上げは4会合連続。インフレ率 が二桁台の後半まで上昇しているため、大幅な追加利上げでインフレ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は23日、ベトナム市場 への参入を発表した。提携する地場のタイン・コン・モーター(Thanh Cong Motor、TCモーター)が25日から欧州モデルの輸入販売を
ポーランド石油大手オルレンは22日、横河電機の欧州地域統括会社ヨコガワ・ヨー ロッパ(オランダ)と持続可能な航空燃料(SAF)の生産技術開発で提携すると発 表した。二酸化炭素(CO2)とグリーン水素からSAFを大量生産す
チェコのシュコダ自動車は21日、SUVモデルの累積生産台数が300万台を超えたと発 表した。現在、SUVは同社の世界販売の約半数を占めている。 300万台目のモデルはクヴァシニ工場で生産された「コディアク(Kodiaq)
クロアチアの高級電気自動車(EV)メーカー、リマック・アウトモビリが有望市場 の攻略に乗り出している。14日に日本市場進出を発表したのに続き、19日にはポー ランド法人の設立を明らかにした。どちらの市場でもハイパーカー「
ポーランド石油大手オルレンは17日、国内鉄道車両メーカーのペサ・ビドゴシュチ から調達した最新式の水素燃料電池機関車を初運行したと発表した。グループの水 素戦略に基づき、拠点内の貨物輸送燃料を水素へ切り替える第一歩となる
特殊タイヤの製造を手がける蘭マグナ・タイヤはセルビアのベオグラードに販売・ サービス拠点を開設した。同国と隣国のモンテネグロでの事業好調を受けたもの。 産業用・オフロードタイヤ(OTR)およびラジアルタイヤ(TBR)の全
ルクセンブルクに本拠を置く単層カーボンナノチューブ世界最大手のOCSiAlは17 日、セルビアの首都ベオグラード近郊に新工場を設置すると発表した。まずは年産 能力60トンを整備し、来年中に出荷を開始する予定だ。また、工場
電動車(EV)用バッテリー開発を手がけるスロバキアのイノバットは18日、提携す る中国のリチウムイオン電池大手合肥国軒高科動力能源(国軒高科)と共同でギガ ファクトリーを建設すると発表した。生産能力は年20ギガワット時(
ポーランド政府は14日、2024年の最低賃金を決定した。2段階に分けて賃上げを実 施する計画で、まず1月1日付で月額給与を現在の3,600ズロチから4,242ズロチ(約 915ユーロ)に引き上げ、7月に4,300ズロチ(
韓国・現代自動車のロシア・サンクトペテルブルク工場の売却交渉が大詰めを迎え ているもようだ。14日付の『韓国経済新聞』(電子版)が伝えたもので、すでにロ シアからの撤退を終えた独フォルクスワーゲン(VW)の旧現地子会社(
人工知能(AI)を活用した自動会話ビジネスアプリを手掛けるルーマニアのドルイ ド(Druid)は12日、シリーズBの資金調達ラウンドで3,000万ドルを獲得したと発 表した。同社売上の60%を占める米国での事業拡大に振り
トルコの食品即配サービス大手ゲティシュ(Getir)の時価総額が過去1年半で4分 の1以下に急減したもようだ。国際的な消費者需要の縮小やコスト増加で業界企業 のふるい分けが進むなか、ゲティシュの経営が厳しくなっていること
英自動車駆動部品大手のGKNオートモーティブは11日、ハンガリーで電気自動車 (EV)用サイドシャフトの工場が完成したと発表した。自動車産業が盛んな同地に 拠点を構え、迅速に顧客の需要に応える狙い。10月から年末までに約
クロアチアの畜産業者アグロポークとフィンテック企業ブロク・ビー、IT企業ビヨ ンディが先週、豚肉の非代替性トークン(NFT)を取引する「ゴーアグロ (GoAgro)」プラットフォームを立ち上げた。国内食品産業を支援する狙
フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が11日、国内東部 のクヴァシニ工場の稼働を停止した。先月の大洪水の影響で、スロベニアのサプラ イヤーが部品を出荷できないためだ。少なくとも今週末まで生産を休止
矢崎総業がルーマニア南東部のブザウ工場を閉鎖する。主要顧客の電気自動車 (EV)シフト加速に伴い、部品受注を見込めなくなったことが理由。プロイェシュ ティ工場でも人員削減を行う。専門サイト『JustAuto』が11日に伝
電動スーパーカーや電動車部品を手がけるクロアチアのリマックは7日、中国の電 池製造大手EVEエナジー(恵州億緯?能)との提携を発表した。傘下のリマック・テ クノロジーのバッテリープラットフォームにEVEエナジーの直径46
ポーランド中央銀行(NBP)は6日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を 0.75ポイント引き下げ、6%に設定した。利下げは2020年5月以来、40カ月ぶり。市 場は0.25ポイントの下げ幅を予想していた。インフレ