トヨタ、ポーランドでHV用変速機の生産開始
トヨタ自動車は10月30日、ポーランドのヴァウブジフ工場でハイブリッド車(HV)用変速機の生産ラインが稼働したと発表した。アジア以外の拠点でHV用変速機を生産するのは初めて。欧州のHV販売が伸びていることを受けて現地生産 […]
トヨタ自動車は10月30日、ポーランドのヴァウブジフ工場でハイブリッド車(HV)用変速機の生産ラインが稼働したと発表した。アジア以外の拠点でHV用変速機を生産するのは初めて。欧州のHV販売が伸びていることを受けて現地生産 […]
トルコのフラッグキャリアであるターキッシュ・エアラインズは29日、香港航空との共同運航(コードシェア)を開始すると発表した。香港以東への乗り継ぎを容易にし、利用客の拡大を図る。同日にはまた、新ハブ空港となるイスタンブール
トルコの首都イスタンブールで建設中の新国際空港が29日、部分開港した。アタテュルク国際空港に代わるものだが、建設作業の遅れが原因で本格稼働は来年初めに延期された。当初の運航は5路線のみだが、来年からは年間9,000万人の
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は25日、スロバキア・ニトラ工場を正式開所した。同社にとり大陸欧州で初の生産拠点となる。当初はランドローバー「ディスカバリー」を生産。2年以内に次の生産モデルを決定する。
トルコの家電大手アルチェリクは24日、同国北西部のチェルケスキョイでデジタル技術を活用したテレビ工場を開所した。年産能力は320万台で、製品の65%を輸出する。投資額は5億リラ(7,650万ユーロ)。 ブルグル最高経営責
医療機器大手の英インターサージカルがリトアニアに追加投資する。東部パブラデ工場に自動倉庫を新設するほか、北東部ヴィサギナスで新工場を建設する。今年と来年の2年間で両拠点に最大5,000万ユーロを投じる パブラデ工場では2
カンボジアのフン・セン首相は21日、訪問先のトルコで同国のエルドアン大統領と会談し、関係強化で合意した。両国間貿易の活発化で一致したほか、教育、農業分野などにおける8つの基本合意(MoU)に調印した。 フン・セン首相が2
仏自動車大手ルノーのトルコ合弁子会社オヤック・ルノーは19日、北西部ブルサの拠点で新しいアルミ鋳造部品生産棟に着工した。ハイブリッド車(HV)向けの次世代エンジンブロックを製造する目的で、投資額は1億ユーロに上る。 トル
ポーランド中央統計局(GUS)が17日発表した9月の鉱工業生産指数は前年同月比で2.8%の上昇にとどまり、伸び率は前月(5%)から2.2ポイント縮小した。市場は4.3%の上昇を予測していた。 34業種のうち24業種でプラ
自動車部品大手の仏ノバレス(旧メカプラスト)は16日、セルビア北部のズレニャニン工場で新生産棟の開所式を行った。東欧で生産するフィアット、PSAプジョーシトロエン、ジャガーランドローバー(JLR)、スズキ、ダチアなどに樹
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した2018年7月の失業率は10.8%となり前年同月比で0.1ポイント上昇した。失業率の悪化は3か月連続。季節調整後では11%で、前月から0.1ポイント上昇した。アナリストらは今後、景
スイスの特殊化学メーカー、シーカ(バール)は11日、カザフスタンにコンクリート混和剤工場を2カ所、設置すると発表した。顧客に近い場所で生産することで同国の旺盛な需要を取り込む狙い。同社はすでに、南東部のアルマティで工場を
パナソニックは11日、チェコ子会社のパナソニックAVCネットワークスチェコ(PAVCCZ、ピルゼン)が家庭用ヒートポンプ式温水暖房機の生産を開始したと発表した。欧州市場への物流リードタイムの短縮が目的で、これまでマレーシ
トルコ政府は9日、インフレ高進に官製値下げで対応する方針を発表した。政府の呼びかけに民間企業が「任意で協力を申し出た」と説明した。対象はインフレ率算出の基になる全品目で、年末までに最低10%値下げされる。また、銀行も8月
ハンガリー中央統計局(KSH)が9日発表した2018年9月の消費者物価指数(CPI)は前年同期比で3.6%上昇し、前月の上げ幅(3.4%)を上回った。自動車用燃料や食品の値上がりが主な理由だ。前月比では0.3%上昇した。
中国自動車部品メーカーの敏実集団(Minth)がセルビア西部のロズニツァに1億ユーロを投じ、工場を建設する。アルミ製のベースキャリアやドアフレーム、バッテリーを生産する目的で、1,000人の雇用を計画する。 立地先のロズ
ITアウトソーシングサービスを提供するトランスコスモス(本社:東京)は4日、インフルエンサーマーケティングのプラットフォーム「インダハッシュ(indaHash)」を運営するポーランド企業IDHメディア・リミテッド(ワルシ
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した9月のインフレ率は、前年同月比でアナリスト予想(21%)を上回る24.52%となり、2003年末以降で最高の水準を記録した。前月実績の17.9%から6.6ポイントも悪化し、通貨危機が
仏サノフィは1日、欧州後発医薬品子会社ゼンティバを米投資会社アドベント・インターナショナルへ売却する手続きが完了したと発表した。取引額は190万ユーロ(約221万ドル)。両社は今年4月、独占交渉中であることを明らかにして
ブルガリアの天然ガス卸価格が今月1日から13.89%引き上げられた。国家エネルギー水道規制委員会が国際市場価格の上昇を理由に決定したもので、1,000平方立方メートルの価格は456.65レフ(約3万900円)に値上がりす
クロアチアの電動スポーツカーメーカーであるリマック・アウトモビーリは28日、印マヒンドラグループ傘下の独アウトモビリ・ピニンファリーナと提携契約を交わしたと発表した。ピニンファリーナの電動ハイパーカー「PF0」の開発に当
米投資会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)は27日、南東欧の通信大手ユナイテッドグループの過半数株を、英同業のBCパートナーズに売却すると発表した。少数株は継続保持する。正確な取引株式数や取引額は明らかにされて
ブルガリアの自動車バッテリーメーカー、モンバットは9月26日、チュニジア同業アキュムラトル・テュニジアン・アサッド(L’Accumulateur Tunisien Assad)の過半数株を買収する計画を撤回す
ロシアの自動車部品輸入関税が近く引き上げられる。世界貿易機関(WTO)加盟に伴い変更が求められていたもので、同国の加盟するユーラシア経済共同体(EAEU)がこのほど税率を3〜10ポイント上乗せすることで合意した。ロシアは
ロシア国営の電気通信企業ロステレコムは24日、フィンランド通信機器大手ノキアと合弁会社を設立したと発表した。今年5月の基本合意に基づくもので、次世代サービスに使われるソフトウエア開発と通信網設備生産で提携する。 合弁会社
トルコの金属系複合企業サルクイサン(Sarkuysan)のブルガリア子会社サルク・ブルガリアが1,700万レフ(約11億5,200万円)を投じ、電線工場を新設する。5年以内に稼働し、40人を雇用する予定だ。 立地は北東部
トルコ中央銀行は13日、主要政策委金利である7日物レポ金利を6.25ポイント引き上げ、24%に設定した。利上げは6月7日に続くもので、過去5カ月間では5回目。通貨安に歯止めがかからず、輸入コストが上昇してインフレが高進し
みずほ銀行は13日、ロシア極東投資誘致・輸出支援庁(FEIA)と日系企業支援に関する業務協力覚書を交わしたと発表した。今後の経済発展が期待される極東地域でFEIAの持つ情報を活かし、日系企業の新規進出と事業拡大をサポート
三井物産は12日ウラジオストクで、ロシア国営で天然ガス世界最大手のガスプロムとバルト海液化天然ガス(LNG)プロジェクトにおける提携の可能性を探ることで合意し、覚書に調印した。また、合弁する「サハリン2」プロジェクトにお
みずほ銀行は10日、ポーランド同業最大手のPKO銀行と日系企業支援に関する業務協力覚書を交わしたと発表した。PKO銀の持つ情報力や拠点網を生かし、日系企業の新規進出・事業拡大へのサポートを強化する。みずほ銀によると、邦銀
システムインテグレーター大手TISインテック傘下のクオリカ(本社:東京)は11日、先月からトルコで鋳造解析支援ソフト「JSCAST」の販売を始めたと発表した。同国で事業を展開する自動車部品メーカーを照準に拡販を目指す。将
トルコ統計局(TUIK)が10日発表した2018年4-6月期(第2四半期)の経済成長率は前年同期比で5.2%、前期比で0.9%にとどまり、減速傾向が明確となった。1-3月期(第1四半期)はそれぞれ7.3%、1.5%を記録
チェコ統計局(CSU)が6日発表した7月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で10.3%増加し、昨年10月(11.4%)以来の高い伸びを記録した。上げ幅は4カ月連続で拡大。前月の3.1%からは7.2ポイントの大幅な伸
三井ハイテックは6日、ポーランドにモーターコアの製造販売を手掛ける100%子会社を設立すると発表した。欧州市場での販売強化とグローバル供給体制の構築が目的。電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)に必要な高効率の車載用
英米系格付け大手のフィッチ・レーティングスは4日、今年のトルコ経済成長見通しを7月発表の4.5%から3.8%へ、来年については3.6%から1.3%へ下方修正した。2020年は3.9%に回復するとみている。インフレ率につい
トルコ自動車販売協会(ODD)が4日発表した2018年8月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は3万4,346台となり、前年同月比で53%の大幅減を記録した。過去10年間の平均(6万951台)に比べても43.7%少ない。
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した2018年8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で17.9%上昇し、2003年末以来で最大の上げ幅を記録した。インフレ率の上昇は5カ月連続。前月比では2.3%増で、ブルームバーグ
家電大手の中国海信集団(ハイセンス)は、スロベニア子会社ゴレニアの本社拠点(ベレニエ)を拡張する。ベレニエ市当局が30日に明らかにしたもので、テレビ工場を新設し、年間100万台の生産能力を整備する。投資額は明らかにされて
トルコ経済の先行き懸念が強まっている。米格付け大手のムーディーズは28日、通貨リラの下落により「金融危機のリスクが高まっている」として、同国の銀行最大手イシュバンクを含む20の金融機関を格下げした。また、米金融大手のJP
仏ルノーは29日開幕したモスクワ国際モーターショーで、新型クロスオーバーSUV「アルカナ」を初公開した。クーペの優雅さを取り入れたスタイリッシュなコンパクトカー(Cセグメント車)で、これまでに展開しているSUV「カジャー
フランスのルメール財務相は27日、パリでトルコのアルバイラク財務相と会談し、経済危機に見舞われている同国との経済関係を強化することで合意した。トルコ政府による人権侵害や法治国家に反する措置などで、欧州連合(EU)と同国の
トルコの経済危機と通貨リラ安で、同国の自動車市場が深刻な影響を受けている。独デュースブルク・エッセン大学自動車研究センター(CAR)の調べによると、今年上半期の乗用車販売台数は前年同期比10%減の27万5,870台に縮小
ロシアの武器製造大手カラシニコフは24日、同国国防省主催の国際軍事技術フォーラム「Army 2018」(24日〜26日)で、独自開発した電気自動車(EV)の乗用車モデル「CV-1」を公開した。旧ソビエト時代の1970年代
チェコ自動車工業会(SAP)が22日発表した同国の1-7月期の自動車・オートバイ生産台数は前年同期比0.4%増の82万6,402台と小幅な伸びにとどまった。主力の乗用車は0.5%増の82万2,389台。乗用車の輸出台数は
ルーマニアで独軍用車両大手ラインメタル・MAN・ミリタリー・ビークル(RMMV)の軍用トラックを独占販売するMHSトラック・アンド・バスと、商用車製造大手ロマンは21日、ルーマニア軍向けの多目的車両プラットホームを合弁生
トルコと米国の対立がエスカレートしている。トルコ政府は20日、鉄鋼・アルミニウムに対する米国の追加関税に対し、世界貿易機関(WTO)で提訴の手続きを開始した。米国の措置が「緊急輸入制限協定(セーフガード協定)や関税貿易一
トルコ中央銀行は17日、カタール中央銀行と通貨交換(スワップ)協定を結んだ。自国の通貨を互いに融通しあう内容で、通貨危機の懸念が膨らむトルコに流動性を供給し、同国金融システムの安定を図る狙い。15日に150億米ドルの直接
トルコ統計局(TUIK)が16日発表した6月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は前年同月比で3.2%上昇し、20カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月の6.5%から3.3ポイント縮小した。これは2016年11月(2
ロシア商用車大手カマズ(Kamaz)は15日、インドネシアのジャカルタに100%子会社PTカマズ・トラック・インドネシアを設立したと発表した。カマズの主力モデルを現地販売する。ジャワ、スマトラ、カリマンタン各島にサービス
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが7日発表した2018年4-6月期(第2四半期)の純利益(IFRS基準)は2,280億ルーブル(36億米ドル)となり、ロイター通信集計のアナリスト予測1,920億ユーロを大きく上回った。原