中国テレビメーカーの恵科集団、カザフスタンで現地生産
中国家電メーカーの恵科集団(HKC)がカザフスタン北部のコスタナイ工業団地にテレビの組み立て工場を新設する計画だ。2,000万米ドルを初期投資し、300万台の年産能力を整備する。HKCとコスタナイ州で作る作業グループで日 […]
中国家電メーカーの恵科集団(HKC)がカザフスタン北部のコスタナイ工業団地にテレビの組み立て工場を新設する計画だ。2,000万米ドルを初期投資し、300万台の年産能力を整備する。HKCとコスタナイ州で作る作業グループで日 […]
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した7月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で15.9%となり、前月から0.5ポイント拡大した。これは2004年1月(16.2%)以来の高水準。通貨リラ安で燃料や食品などの輸入
トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した7月の新車販売台数(乗用車および小型商用車)は5万2,734台となり、前年同月から36%減少した。通貨リラ安の加速や銀行からの借入コストの増大が響き、5月(14.8%減)、6月
リトアニアの国家サイバーセキュリティ・センターは7月31日、国民に対し、ロシアの検索サイト最大手ヤンデックスが提供する配車アプリをインストールしないよう勧告した。ユーザー情報を不正に収集している疑いがあるためで、特に公務
独自動車大手のBMWは7月31日、ハンガリー東部のデブレツェン近郊に工場を新設すると発表した。欧州生産の強化が狙い。約10億ユーロを投じ、最大15万台の年産能力を整備する。1,000人を超える雇用創出を見込む。 新工場は
ロシア中央銀行は27日、政策金利を従来の7.25%で据え置くことを決定した。増税の予告でインフレリスクが高まっているためだ。金利の据え置きは3カ月連続。今後の見通しとしては、現時点で年内に利下げを行う予定がないことを明ら
トルコの商用車最大手フォード・オトサンは25日、ほぼ全面的に国内で開発した新型トレーラー「ビッグボーイ」を公開した。同社のイェニギュン社長によると、国内開発比率は90%。独自開発したトランスミッション・システムを搭載して
自動車の軸受け部品などを手掛ける独フォアヴェルク・オートテック(ヴッパータール)は25日、セルビア中西部のチャチャクで工場を着工した。投資額は4,300万ユーロ。軸受け部品やシーリング部品を生産し、独アウディ、BMW、ミ
トルコ中央銀行は7月24日、主要政策金利である7日物レポ金利を17.75%に据え置く予想外の決定をした。6月のインフレ率が15.4%と過去14年間で最高となったのを受け、市場は1〜1.25ポイントの利上げを予測していた。
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは23日、サハリン島北部大陸棚における石油・天然ガス資源開発プロジェクト「サハリン1」に参加する5企業を相手に総額890億ルーブル(14億1,000万米ドル)の支払いを求めてサハリン州調停
ルーマニア経済相は23日、蘭ダーメン造船から国内造船最大手の大宇マンガリア重工業(DMHI)の株式2%を追加取得し、出資比率を51%に引き上げたと発表した。経営は引き続きダーメンが担う。 DMHIは1997年に韓国大宇造
自動車部品大手の独コンチネンタルは20日、同社初のリトアニア工場を着工した。今後5年間で9,500万ユーロを投資し、需要が拡大する電子部品の生産拠点として整備する。新規雇用は約1,000人。2019年下期からの稼働を予定
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は19日、イスラエルの新興IT企業アナゴグに少数出資者として資本参加すると発表した。アナゴグの人工知能(AI)やビッグデータ技術を取り込み、デジタルモビリティ
ブルガリア情報通信(IT)サービス大手アルテルコ(Allterco)のIoT(モノのインターネット)子会社アルテルコ・ロボティクスは17日、ドイツテレコムのスタートアップ支援プログラム「ハブ・ラウム(Hub:raum)」
臨床検査機器大手のアークレイは17日、ロシア工場で尿検査装置の生産を開始したと発表した。現地生産への切り替えでロシア及び独立国家共同体(CIS)への供給を迅速化する。 アークレイは尿検査装置の現地生産を始めるにあたり、モ
英米系格付け大手のフィッチ・レーティングスは13日、トルコ国債の信用格付けを従来の「BBプラス」から「BB」へ一段階引き下げた。見通しは「弱含み」。経常赤字の拡大やインフレ高進、経済政策に対する信頼低下を理由に挙げた。
中国の電動商用車メーカー、恒源電動汽車集団(Cenntro)がブルガリア中部のプロブディフに生産拠点を設置する。提携するルクセンブルクの電動二輪車メーカー、SEVIC eモビリティと共同で、3年間で総額1,000万ユーロ
ハンガリー中央統計局(KSH)が12日発表した5月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で0.4%増加し、2カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の7.8%から7.4ポイント縮小した。 分野別にみると
独自動車部品大手のボッシュは10日、ブダペスト拠点の拡張工事に着手した。電気駆動車と自動運転車の開発強化が目的で、研究棟を拡張するとともに走行試験場を整備する。投資額は370億フォリント(約1億2,000万ユーロ)で、2
ハンガリー中央統計局(KSH)が10日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.1%増となり、上げ幅は前月から0.3ポイント拡大した。これは2013年1月(3.7%)以来(5年5カ月ぶり)の高水準。原油価格の
セルビアのゾラナ・ミハイロビッチ社会基盤相は6日、ベオグラードとハンガリーの首都ブダペストを結ぶ鉄道幹線の改修・近代化工事で、中国国営の中国鉄路国際(CRI)並びに中国交通建設集団(CCCC)と契約を結んだ。発注額は9億
世界最大の自転車メーカー、ジャイアント・グローバルグループ(台湾)は5日、ハンガリー東部のギョンギョシュで工場を着工した。オランダに次いで2つめの欧州生産拠点となる。投資額は150億フォリント(4,630万ユーロ)。自転
スイスの通信ケーブル最大手R&Mは4日、ブルガリア拠点の拡張計画を明らかにした。500万レフ(260万ユーロ)を投じてソフィアにある工場の生産能力を引き上げる。100人を新規雇用する。 同社はブルガリアで生産した製品の9
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した6月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で15.4%となり、前月の12.1%から3.3ポイント拡大した。これは2004年1月(16.2%)以来の高水準。通貨リラ安で燃料や食
スロベニアの自動車部品メーカー、ヒドリアは2日、北西部のトルミーン工場で新製造ラインを正式稼働した。独自開発のディーゼルエンジン向け冷間始動システム「オプティマス(Optymus)PSG」を生産し、独フォルクスワーゲン(
ロシア経済省が経済成長見通しを下方修正したもようだ。事情に詳しい関係者が6月27日、報道機関に明らかにしたもので、来年初めの付加価値税(VAT)率引き上げなどの影響を検討した結果、今年の成長率は前回の4月予測の2.1%か
チェコ中央銀行は27日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.25ポイント引き上げ、1%とした。利上げは金融引き締めに転じた昨年8月から4回目で、合計の利上げ幅は0.95ポイントに上る。通貨コルナが中銀の想定より値を下
独自動車部品大手のクロムベルク&シューベルト(K&S)は14日、セルビア中部のクルシェヴァツに工場を開設した。ワイヤーハーネスなどのケーブル部品を生産し、ダイムラー、BMW、フォルクスワーゲン(VW)などの自動車大手に供
独自動車部品メーカーのベーア・ヘラー・サーモコントロール(BHTC)がブルガリアの生産・物流拠点を拡張する。南東欧英字紙『SeeNews』が13日に伝えたもので、車載エアコンの制御装置やブラックボックスの生産能力を80%
電線大手の独レオニがブルガリアに進出する。同国経済省が12日明らかにしたもので、北部のプレヴェンに自動車向けの部品工場を開設する。投資額は3,200万ユーロ。年内に生産を開始し、2020年までにフル稼働に移行する。 新工
米財務省は11日、ロシア連邦保安庁(FSB)に協力して同国のサイバー能力を向上させ、米国と同盟国の安全を脅かしたとして、ロシアの法人5社と個人3人を新たに制裁対象へ加えた。米国資産を凍結するほか、米国人との取引を禁止する
トルコ統計局(TUIK)が11日発表した2018年1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP)は前年同期比で実質7.4%増加し、アナリスト予想を上回った。通期で7.4%拡大した前年のペースを維持した格好で、経済省は今年
トルコ中央銀行は7日、主要政策金利である7日物レポ金利を1.25ポイント引き上げ、17.75%に設定した。利上げは先月28日以来、わずか10日ぶりで、過去2カ月間で4回目となる。通貨リラ安に歯止めがかからず、輸入コストが
キルギスのジェエンベコフ大統領は6日、訪問先の北京で中国の習近平国家主席と会談し、包括的な戦略パートナーシップ協定を結んだ。主に中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に関連したプロジェクトで提携していく。両首脳は、人的・文化的
天然ガス世界最大手のガスプロムは5日、オーストリア石油大手OMVと供給契約の期限を2040年まで延長する合意書を交わした。両社の取引開始50周年を記念する祝典を機に調印したもので、相互に重要な取引パートナーであることをア
プーチン大統領は4日、米国による制裁への対抗措置として、非友好的な国や機関との交流断絶・取引禁止を可能にする法律に署名した。同法は同日、公示と同時に発効した。 同法は、政治・経済制裁を含む、米国および同盟国の「非友好的措
スロベニアで3日行われた議会選挙(定数90)は、ヤネス・ヤンシャ元首相(59)の率いる中道右派の民主党(SDS)が25%を得票して勝利した。主な争点となった難民問題で強硬姿勢を打ち出して支持を集めた。ハンガリー、オースト
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は5月30日、デジタル事業部門デジラブ(Skoda Auto DigiLab)がイスラエルの新興IT企業4社と提携合意したと発表した。イスラエルの輸入販売会社
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは2日、約1億ユーロを投じたハンガリーの自動車部品工場が開所したと発表した。電子操舵システムと駆動システムを生産し、独自動車メーカーなどに供給する。数カ月後の本稼働時には最大500人を
石油大手の米エクソンモービルがロシア同業の国営ロスネフチとの合弁事業を解消する。欧米による対ロ経済制裁の影響で事業開始の見通しが立たないことが理由で、西シベリアのシェール油田、黒海の深海域および北極海大陸棚における資源開
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2月28日、ロシア極東のサハ共和国で、風力発電システムを含むエネルギーインフラ実証事業を開始したと発表した。大規模な電力系統に接続していない独立系統地域における発電単価を低
商船三井(MOL)は27日、ロシア連邦極東開発省極東投資輸出庁と、北極海航路及び極東ロシアの発展に向けて協業を進めることで合意し、覚書を締結したと発表した。北極海航路を通じた世界初の大規模エネルギー資源輸送プロジェクト「
北朝鮮などの資金洗浄(マネーロンダリング)に関与した疑いが浮上し、資金繰りが悪化していたラトビア3位の金融機関、ABLV銀行が清算されることとなった。欧州中央銀行(ECB)と、ユーロ圏の銀行破たん処理を担う単一破綻処理委
アゼルバイジャン国営石油企業のソカール(SOCAR)は22日、トルコに建設中の石油製油施設が今年7-9月期に稼働を開始する見通しを明らかにした。同国で製油所が新設されるのは30年ぶりで、完成後はトルコの石油精製能力が30
独自動車部品大手コンチネンタルは22日、ハンガリー東部のデブレツェンに電子部品の新工場を設置すると発表した。欧州市場での需要増加に対応するのが目的。投資額は1億ユーロで、約3,400万ユーロ(106億フォリント)を政府の
ポリマー樹脂製建材や自動車部品を手がける独レーハウは20日、ハンガリーでバンパーなど外装部品の新工場を建設すると発表した。独ダイムラーからの受注増に対応する。投資額は1億5,000万ユーロで、建設費のうち71億フォリント
ラトビア銀行界が大きく揺れている。イルマルス・リムシェーヴィチュ中銀総裁が17日、汚職疑惑で逮捕されたのに加え、19日には資金洗浄防止法違反の疑いで米国口座を凍結されたABLV銀行が支払い停止となった。 ラトビア汚職防止
トルコで国産車の開発製造を目指してアナドル、BMCなど5社が結成した企業連合は16日、3種類の電気自動車(EV)の開発に取り組んでいると発表した。2019年には試作モデルを作成し、21年末までに量産を開始する方針だ。企業
チェコ統計局(CSU)が16日発表した2017年の国内総生産(GDP、速報値)は前年比で実質4.5%増加した。伸び率は前年(2.6%)を1.9ポイント上回っており、統計を取り始めた1997年以降で最大となった。輸出と個人
チェコのシュコダ自動車が14日発表した1月の販売台数は前年同月比10.7%増の10万3,800台となり、1月単月としては過去最高を記録した。販売増は26カ月連続。地域別では欧州、ロシア、インド、モデル別ではSUVが好調だ