Covestro

コベストロ―第1四半期営業益58%減少―

化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)が4月29日発表した2019年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBITDA)は前年同期比58.4%減4億4,200万ユーロと大きく落ち込んだ。競合の生産能力引上げを受けて価 […]

コベストロ―中国自動車産業の需要減など響く―

化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)が25日発表した2018年12月期決算の営業利益(EBITDA)は前期比6.8%減の32億ユーロへと落ち込み、バイエルからの独立後、続いてきた利益の拡大にストップがかかった。ポリウ

コベストロ―DICとのTPU合弁を子会社化―

化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は11月29日、DIC(旧・大日本インキ化学工業)との合弁会社ディーアイシー・コベストロ・ポリマー(DCP)への出資比率を現在の50%から80%に引き上げ子会社化すると発表した。成

独コベストロ、DICとのTPU合弁を子会社化

独化学大手のコベストロは11月29日、DIC(旧:大日本インキ化学工業)との合弁会社ディーアイシー・コベストロ・ポリマー(DCP)への出資比率を現在の50%から80%に引き上げ、子会社化すると発表した。成長戦略の一環とし

コベストロ―利益見通し引き下げ、猛暑など響く―

化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は20日、2018年12月期の営業利益(EBITDA)予測を下方修正した。競争激化とコスト拡大、引当金の計上を踏まえたもので、前期実績(34億4,000万ユーロ)を「上回る」として

コベストロ―米にMDI工場新設、北米生産能力2倍強に―

化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は9日、米テキサス州ベイタウンにポリウレタンの原料となるメチレンジフェニルジイソシアネート(MDI)の工場を新設すると発表した。世界需要の拡大を踏まえた措置。同社の北米生産能力は2

コベストロ―利益見通し引き上げ―

化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は7月26日の決算発表で2018年12月期の営業利益(EBITDA)見通しを上方修正した。上半期の業績が好調だったためで、17年12月期実績(34億3,500万ユーロ)と同水準とし

コベストロ―PCSシート事業から撤退―

化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は22日、米国のポリカーボネート(PCS)シート事業を米同業プラスコライトに売却すると発表した。コベストロはPSCシート事業から撤退する方針で、欧州とアジア・太平洋の当該事業も放出

コベストロ―利益記録更新、ポリウレタン部門好調―

化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)が20日発表した2017年12月期決算の営業利益(EBITDA、調整済み)は前期比70.6%増の34億3,500万ユーロとなり、前期に引き続き過去最高を更新した。主力のポリウレタン

コベストロ―家電大手ハイアールとの協業拡大―

化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は10月30日、中国家電大手ハイアールと戦略パートナーシップ契約を締結したと発表した。これまで中国市場に限られていた家電用新素材開発の協力関係をグローバルレベルへと拡大する。断熱材

Covestro

独素材大手のコベストロ (旧バイエルマテリアルサイエンス)は3日、ドイツ西部のドルマーゲンにある拠点に新たに導入した多層フラットフィルムの生産設備の操業を開始したと発表した。高性能なフラットフィルムの需要拡大に対応した措

バイオマスからアニリン、コベストロなどが製造方法開発

化学基礎原料のアニリンをバイオマスから製造することに、化学大手の独コベストロなどが成功した。石油などの化石燃料を原料に合成するこれまでの手法に比べ環境負荷が小さいなどメリットは大きく、研究・開発チームは今後、量産技術の開

コベストロ―利益記録更新―

化学大手の独コベストロ(旧バイエル・マテリアルサイエンス、レバークーゼン)が20日発表した2016年12月期決算の営業利益(EBITDA、調整済み)は前期比22.7%増の20億1,400万ユーロとなり、過去最高を記録した

コベストロ―販売予測引き上げ―

化学大手の独コベストロ(旧バイエル・マテリアルサイエンス)は26日の決算発表で2016年12月期の販売量予測を引き上げた。第2四半期までの業績が好調なためで、従来予測の「1ケタ台半ばの伸び」から「1ケタ台半ば~後半の伸び

CO2を原料に発泡体を生産、量産工場をコベストロが開設

二酸化炭素(CO2)を原料に用いて発泡体成分を作る量産施設を、化学大手の独コベストロが17日に開設した。石油の代わりにCO2を用いることから石油資源の節約につながるとともに、地球温暖化の防止にも寄与できる。 デュッセルド

コベストロ―1-3月期大幅増益に―

バイエルから分離・独立した樹脂大手コベストロ(レバークーゼン)が25日発表した2016年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBITDA)は前期比29.3%増の5億800万ユーロと大幅に拡大した。中核3部門すべてが増

コベストロ―新社名スタート―

独バイエルの化学部門バイエル・マテリアルサイエンスは1日、社名をコベストロ(Covestro)に変更した。バイエルは経営資源を製薬と農業科学分野に絞り込む方針で、来年半ばまでにコベストロの新規株式公開(IPO)を実施。同

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