コベストロ―アブダビ国営石油が買収打診か―
アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ国営石油会社(ADNOC)が独化学大手コベストロに買収を打診したとの観測が浮上している。ブルームバーグ通信が20日、消息筋の情報として報じた。ADNOCが買収に踏み切るかどうかは現時点 […]
アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ国営石油会社(ADNOC)が独化学大手コベストロに買収を打診したとの観測が浮上している。ブルームバーグ通信が20日、消息筋の情報として報じた。ADNOCが買収に踏み切るかどうかは現時点 […]
化学大手の独コベストロは2月23日、中国南部の珠海に熱可塑性ポリウレタン(TPU)工場を建設すると発表した。中国などアジアで拡大する需要に対応する狙い。工場にはイノベーションセンターも設置し、顧客ニーズに見合った製品・ソ
化学大手のコベストロは23日、中国南部の珠海に熱可塑性ポリウレタン(TPU)工場を建設すると発表した。中国などアジアで拡大する需要に対応する狙い。工場にはイノベーションセンターも設置し、顧客ニーズに見合った製品・ソリュー
化学大手の独コベストロは16日、ディスカウントストア大手のリドルが今夏に立ち上げた海運子会社テイルウインド・シッピング・ラインズの利用を開始したと発表した。輸送時間の遅れを減らし、サプライチェーンの安定化を図る狙い。スチ
化学大手の独コベストロは13日、電力調達契約(PPA)を通して中国エネルギー大手のCGNニュー・エナジー・ホールディングス(中国広核新能源控股有限公司)から再生可能エネルギー電力を購入することで合意したと発表した。全世界
化学大手の独コベストロが25日発表した2022年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は1,200万ユーロとなり、前年同期を97.5%下回った。原料・エネルギーコストの上昇分を顧客に部分的にしか転嫁できなかったこと響いた。
化学大手の独コベストロは19日、アジア太平洋市場での再生ポリカーボネート供給量を2026年までに6万トン超とする計画を発表した。電機製品や自動車、消費財などで需要が拡大していることに対応するとともに、自社の活動に伴う二酸
化学大手の独コベストロは8日、積層造形材料事業を米・イスラエル系の3D印刷機メーカー、ストラタシス(Stratasys)に売却することで合意したと発表した。製品ポートフォリオを最適化する戦略の一環。トーマス・テッパー取締
化学大手の独コベストロは2日の決算発表で2022年12月期の営業利益(EBITDA)見通しを引き下げた。原料価格の高騰と世界経済の減速を踏まえたもので、従来予測の「20億~25億ユーロ」から「17億~22億ユーロ」へと下
化学大手の独コベストロは8日、上海工場でポリウレタン・ディスパージョン(PUD)とエラストマーの生産能力を拡大すると発表した。需要の拡大に対応する。投資額は千万ユーロのケタ台の半ば。ポリウレタン・エラストマー製造施設を2
化学大手の独コベストロは14日、バイオ原料ベースのフェノールとアセトンの供給を受けることで三井化学、三井物産と合意したと発表した。持続可能性に関する目標を顧客企業が達成できるようにすることを支援する狙い。 フェノールとア
化学大手の独コベストロは19日、米バイオ企業ジェノマティカと共同で植物ベースのヘキサメチレンジアミン(HMDA)の量産に初めて成功したと発表した。化石資源ベースの従来品に替わる炭素中立の製品を求める顧客が増えていることに
独化学大手のコベストロは18日、日本特殊コーティング(JFC)の株式30%をJSRから取得し、完全子会社化したと発表した。光ファイバー用コーティングの分野で競争力強化が狙い。取引価格は数百万ユーロ。 コベストロの塗料・接
化学大手の独コベストロは18日、日本特殊コーティング(JFC)の株式30%をJSRから取得し完全子会社化したと発表した。光ファイバー用コーティングの分野で競争力を強化する狙い。取引価格は数百万ユーロ。コベストロの塗料・接
化学大手の独コベストロは17日、豪鉄鉱石大手フォーテスキュー・メタルズ・グループ(FMG)傘下のフォーテスキュー・フューチャー・インダストリーズ(FFI)からグリーン水素とその派生物の供給を受けることで基本合意したと発表
化学大手の独コベストロは28日、これまで凍結してきたメチレンジフェニルジイソシアネート(MDI)のワールドスケール工場建設計画を再開すると発表した。需要の拡大が見込めるようになったことを受けた措置。2026年の稼働開始を
化学大手の独コベストロは12日、2021年12月期の営業利益(EBITDA)を従来予測の「22億~27億ユーロ」から「27億~31億ユーロ」へと引き上げた。下半期の業績見通しがこれまで以上に良好になったため。4-6月期の
化学大手の独コベストロは1日、同日付で組織を再編したと発表した。「ポリウレタン」「ポリカーボネート」「コーティング・接着剤・特殊品」の3部門からなるこれまでの体制を、2部門7事業体体制へと改めた。市場と顧客のニーズにきめ
独素材大手のコベストロは6月3~6日に開催された見本市「デザイン上海 2021」で中国の清華大学と持続可能な素材に関する研究プロジェクトを実施すると発表した。清華大学の芸術科学研究センターのカラー&イメージング研究所と協
化学大手の独コベストロは4日、リサイクル樹脂の色・素材・加工(カラー、マテリアル、フィニッシュ=CMF)を消費者がどのように受け止めるかの調査を、中国の清華大学芸術・科学調査センター・カラー・アンド・イメージング研究所と
化学大手の独コベストロは2日、同社の熱可塑性炭素繊維複合材料(CFRTP)「Maezio」の生産で発生する残材のリサイクル技術を、三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ(MCAM)の独法人が開発したと発表した。これまで利用
化学大手の独コベストロは4月28日の決算発表で2021年12月期の業績予測を上方修正した。1-3月期決算が予想を上回ったためで、営業利益(EBITDA)を従来の「17億~22億ユーロ」から「22億~27億ユーロ」へと引き
化学大手の独コベストロは14日、2021年12月通期の営業利益(EBITDA)見通しを引き上げた。1-3月期の業績が予想を上回ったためで、通期予測を従来の「17億~22億ユーロ」から「22億~27億ユーロ」へと上方修正し
化学大手の独コベストロが新型コロナ危機の痛手から急速に立ち直っている。需要が回復しているうえ、コスト削減も奏功したためで、2020年10-12月期(第4四半期)の純利益は前年同期の3,700万ユーロから8倍強の3億1,2
化学大手の独コベストロは5日、上海の総合サイトCISSに水系ポリウレタン樹脂(PUD)の生産施設を建設し、生産能力を大幅に拡張すると発表した。溶剤ベースの製品を環境に優しい製品に置き換える動きがアジア太平洋の顧客企業の間
化学大手の独コベストロは9日、2020年12月期の営業利益(EBITDA)予測を引き上げた。コスト削減幅、販売量の増加幅、および利幅が想定を上回ったためで、従来見通しの「7億~12億ユーロ」から「約12億ユーロ」へと上方
化学大手の独コベストロは9日、2020年12月期の営業利益(EBITDA)予測を引き上げた。コスト削減幅、販売量の増加幅、および利幅が想定を上回ったためで、従来見通しの「7億~12億ユーロ」から「約12億ユーロ」へと上方
化学大手の独コベストロは9日、2020年12月期の営業利益(EBITDA)予測を引き上げた。コスト削減幅、販売量の増加幅、および利幅が想定を上回ったためで、従来見通しの「7億~12億ユーロ」から「約12億ユーロ」へと上方
化学大手の独コベストロは9日、2020年12月期の営業利益(EBITDA)予測を引き上げた。コスト削減幅、販売量の増加幅、および利幅が想定を上回ったためで、従来見通しの「7億~12億ユーロ」から「約12億ユーロ」へと上方
化学大手の独コベストロは9日、2020年12月期の営業利益(EBITDA)予測を引き上げた。コスト削減幅、販売量の増加幅、および利幅が想定を上回ったためで、従来見通しの「7億~12億ユーロ」から「約12億ユーロ」へと上方
化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は9月30日、蘭同業DSMから塗料用樹脂事業RFMを譲り受けることで合意したと発表した。将来性の高い水溶性塗料分野で競争力を強化する狙い。取引金額は同社史上最大の16億1,000万
独化学大手のコベストロは9月30日、オランダ同業DSMの塗料用樹脂部門であるRFMを買収することで合意したと発表した。将来性の高い水溶性塗料分野で競争力を強化するのが狙い。買収額は同社史上最高の16億1,000万ユーロに
化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は8月31日、発泡材料の分野でスイス企業フォームパートナーと協業すると発表した。二酸化炭素(CO2)を原料とするコベストロ製ポリオール「cardyon」をベースにフォームパートナー
化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)が23日発表した2020年4-6月期(第2四半期)決算の純損益は5,200万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(1億8,900万ユーロ)から大幅に悪化した。新型コロナ危機を受けてす
化学大手の独コベストロは7日、研究開発での量子コンピューターの活用に向け米IT大手グーグルと協業すると発表した。複雑な化学反応のシミュレーションの可能性などを模索する。グーグルからハードウエアと量子コンピューター分野のノ
独素材大手のコベストロが開発した内装コンセプト。乗員の頭上にドームを設け、騒音から保護する仕組み。同コンセプトは、未来の自動車の内装を想定したプレミアムコンセプトの一環で、国際プラスチック・ゴム産業見本市「K2019」で
化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は5月27日、スイス食品大手のネスレと戦略協業すると発表した。これまで使用してきた石油系原料の代わりに、ネスレが提供するサステナブル素材を利用してポリカーボネートを製造。循環経済化
投資額は2億ユーロ減と7億ユーロとする。
20年第1四半期(1~3月)の売上高は前年同期比12.3%減の27億8,300万ユーロへと後退した。
営業利益(EBITDA)は42.5%減の2億5,400万ユーロ、純利益は88.8%減の2,000万ユーロだった。
マルクス・シュタイレマン社長は「社員とその家族の安全と健康は今後も最優先事項だ」と述べ、感染リスクを可能な限り低減させる意向を表明した。
出社する社員が増えると、感染リスクが高まることから、社内ではマスクの着用を義務付ける。
出社しなくても業務を行える社員に対しては引き続き自宅で勤務するよう促している。
化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は2月26日、電動車向けの軽量材料をトヨタ紡織と共同開発したと発表した。
ケナフ繊維をベースとする軽量ケナフ繊維強化ポリウレタンコンポジットを共同開発した。
同センターの井戸博章自動車材料開発部長は、「この度のトヨタ紡織との新規開発は、特に軽量でサステナブルな自動車のデザインに大きな貢献ができると思っています。コベストロが推進するサーキュラー・エコノミー、そして代替原料の活用を実現する好例を日本のイノベーション・センターから提供することができました」と述べた。
トヨタ自動車の電気自動車(EV)コンセプトカー「LQ」でドアトリムに採用される。
開発したのはケナフ繊維をベースとする軽量ケナフ繊維強化ポリウレタンコンポジット。
1平方メートル当たりの重量を、ドアトリムに必要な実用強度を持つ基材としては世界で初めて1キログラム未満に抑制している。
同社は市場環境の悪化を受けて先ごろ、米テキサス州ベイタウンでのMDI工場建設を18~24カ月間、休止することを明らかにしたが、ブルンスビュッテルの新生産施設は稼働させた。
これによりMDIの安定供給に寄与するとしている。
建物や冷蔵庫の断熱材に高性能のMDIが投入されることで、世界の温室効果ガス排出量が削減される効果が期待されている。
コベストロは2018年10月、ベイタウンにある既存プラント内に年産能力50万トンのMDI工場を建設する計画を発表した。
24年の操業開始を予定していた。
だが、米中の通商摩擦や自動車業界の景気低迷を受けてMDIの需要が振るわないことから、操業開始を先送りすることにした。
化学大手の独コベストロは22日、米テキサス州ベイタウンで進めているメチレンジフェニルジイソシアネート(MDI)工場の建設を休止すると発表した。
コベストロは2018年10月、ベイタウンにある既存プラント内に年産能力50万トンのMDI工場を建設する計画を発表した。
だが、米中の通商摩擦や自動車業界の景気低迷を受けてMDIの需要が振るわないことから、操業開始を先送りすることにした。
化学大手の独コベストロは14日、リサイクリングに適したシューズ材料を開発したと発表した。
シューズは3Dプリンターで製造することになる。
シューズは通常、多くの種類の部材を縫い合わせたり接着して製造される。
販売量は2.1%増えたものの、販売価格が18.5%下落したことから、大幅な減収となった。
販売価格はそれぞれ20.7%、24.4%下落した。
売上高は3.0%減で、販売価格は2.1%、販売量は4.7%落ち込んだ。
化学大手の独コベストロは11日、使用済みのポリカーボネート(PC)から電子機器向けの材料を再生するプロジェクトを他社と共同で実施すると発表した。
同コンセプトは(1)コベストロが飲料ボトルメーカーにPCを供給する(2)同メーカーがPCボトルを飲料水メーカーに供給する(3)飲料水の最終消費者から供給ルートをさかのぼる形でボトルを回収する(4)回収したボトルを粉砕して洗浄する(5)粉砕されたボトルの品質をチェックしたうえでPCを顆粒化し、他の物質と混ぜてブレンド体を製造する――というもの。
コベストロはこのほか、使用済みPETボトルとポリカーボネートのブレンド体を製造するプロジェクトも実施する。
化学大手の独コベストロは18日、尼崎にある技術開発拠点「イノベーションセンター・ジャパン」を刷新・拡張したと発表した。
日本企業の研究開発支援を強化する狙いで、プロトタイプの開発能力を高めた。
「日本の世界的な企業との協業をこれまで以上に緊密化できるようになった」としている。
化学大手の独コベストロは18日、尼崎にある技術開発拠点「イノベーションセンター・ジャパン」を刷新・拡張したと発表した。
日本企業の研究開発支援を強化する狙いで、プロトタイプの開発能力を高めた。
「日本の世界的な企業との協業をこれまで以上に緊密化できるようになった」としている。
化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は16日、欧州ポリカーボネートシート事業を独セラフィングループに売却すると発表した。
コベストロはポリカーボネート部門の経営資源を競争力の高い分野へと絞り込む方針で、すでに昨年、北米とインドのポリカーボネートシート事業拠点を売却した。
コベストロは売却対象となる事業ユニットに原料のポリカーボネートを今後も供給する。