Gaz-System

ポーランド、水素パイプラインとCCS施設の整備を検討

●化石資源の輸入を減らし、重要産業の脱炭素化を支援する狙い ●CCSは特に重工業の排出削減策として有望視されている ポーランドの送ガス事業者ガスシステムが、水素パイプラインの敷設と二酸化炭素(CO2)の地下貯留施設の整備 […]

ポーランド南西部で送ガス管が稼働、ノルウェー産ガスの供給に向け

ポーランドのパイプライン運営事業者ガスシステムはこのほど、南西部のルヴヴェクとオドラヌフを結ぶ送ガス管の運営を開始した。

敷設工事は2区間に分けられ、2企業連合に委託された。

ルヴヴェクからクロビアまでの113キロメートル区間はオーストリアのポルとハンガリーのOTインダストリーズ・KVVコントラクターから成る企業連合が、残る55キロメートル区間は地元のJP SAとスロベニアのIMPプロモントから成る企業連合が担当した。

EUからの助成決定、ポーランド送ガス事業のガスシステム

ポーランドの送ガス事業者であるガスシステムは10日、下シロンスク県で進める輸送網拡張計画に関連し、欧州連合(EU)から最大1億7,200万ズロチ(約4,130万ユーロ)の助成が受けられることが決まったと発表した。2007

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