スイスのシュタッドラー、セルビアから鉄道車両18編成を受注
●仏アルストムと日立レールを破り落札 ●契約高は1億1,230万ユーロに上る見込み スイス車両大手シュタッドラーはこのほど、セルビアから大型受注を獲得した。同社によると、「フラート(FLIRT)」を18編成納入するという […]
●仏アルストムと日立レールを破り落札 ●契約高は1億1,230万ユーロに上る見込み スイス車両大手シュタッドラーはこのほど、セルビアから大型受注を獲得した。同社によると、「フラート(FLIRT)」を18編成納入するという […]
スイス鉄道車両大手シュタッドラーが5月にベラルーシのミンスク地下鉄公社へ納入した5両編成車両がこのほど、試験運行を終えて通常運行に移行した。これにより、同社が2017年に受注した車両の納入が完了した。 シュタッドラーは2
スイス鉄道車両大手のシュタッドラーは29日、ポーランド・クラクフ市の公共交通会社MPKクラクフから低床式路面電車60編成を追加受注したと発表した。
60編成のうち10編成と25編成をそれぞれ一括で納入する個別契約も交わした。
シュタッドラーは2018年にもクラクフ市からタンゴを50編成受注しており、すでに2編成が市内で運行を開始している。
スイス鉄道車両大手のシュタッドラーはこのほど、スロベニア国鉄(SZ)から受注した旅客列車52編成の納品を開始した。
年内に10編成を納品し、22年中に完了する予定だ。
シュタッドラーは2018年にSZから26編成を初受注し、昨年26編成を追加受注した。
ポーランド・クラクフ市の公共交通会社、MPKクラクフは2日、スイスの軌道車両製造大手シュタッドラーから低床式路面電車を新規調達すると発表した。
60編成を調達する見込みで、第1段階として10編成を8,371万ズロチ(330万ユーロ)で発注する。
昨年秋に開始した調達入札にこれまで応札を提示したのはシュタッドラーのみだが、応札額が予定価格を12%上回るためMPKクラクフは同社への発注を決めた。
ベラルーシの首都ミンスクの地下鉄運営事業者ミンスキー・メトロポリテンは5日、スイス鉄道車両メーカーのシュタッドラーから調達した新車両「M110」を公開した。
ミンスキー・メトロポリテンは地下鉄2路線(全長37.5キロメートル)を運営する。
シュタッドラー・ミンスクはミンスク郊外のファニパルで、地下鉄車両のほか、2階建て列車「KISS」や、部分低床式列車「FLIRT」の機関車、路面電車「Metelitsa」を生産し、東欧諸国に輸出している。
スイス鉄道車両大手のシュタッドラーはベラルーシの首都ミンスク近郊のファニポールの工場を拡張する。投資額2,500万ユーロのうち今年中に1,500万ユーロ、残りを来年に投じる計画で、年内に年産能力を現行の150両から300
スイス鉄道車両大手のシュタッドラーは5月29日、ベラルーシの首都ミンスク近郊のファニポールの工場拡張に3,500万ユーロ規模の投資を行う計画を発表した。トラムや鉄道車両用コンバーターのほか、年間300両の鉄道車両を製造す
スイスの鉄道車両メーカー、シュタッドラーは17日、スロベニア国鉄(SZ)から旅客列車26編成を受注したと発表した。受注額は約1億7,000万ユーロで、同社にとってスロベニアでの初受注となる。2020年に納入を開始する。
スイス鉄道車両メーカーのシュタッドラーがハンガリー中東部のソルノクにある拠点を増強する。現地子会社のドゥナイ社長が3月末明らかにしたもので、新工場を建設し生産能力を2倍に引き上げる。投資額は100億フォリント(3,210
スイスの鉄道車両大手シュタッドラーがジョージアの首都トビリシに組立・修理工場の設置を計画している。ジョージア政府がこのほど明らかにしたもので、国鉄のサカルトヴェロス・ルキニグザとトビリシ市地下鉄に車両を供給し、保守・点検
スイス鉄道車両大手のシュタッドラーは1月23日、ベラルーシのミンスク地下鉄公社から地下鉄車両10編成を受注したと発表した。車両は現地メーカーのベルコムンマシ(BelKommunMash)と提携して生産し、来年から2022
スイスの鉄道車両製造会社シュタッドラーは18日、チェコのオストラバ市の公共交通会社DPOから路面電車(トラム)40両を受注したと発表した。東欧へのトラム供給は初めて。契約額は約4,500万スイスフラン(4,198万ユーロ
スイス鉄道車両メーカーのスタッドラーはこのほど、ハンガリー東部のソルノク工場の拡張を検討していることを明らかにした。最終決定に当たっては、エジプトなどから大型プロジェクトを受注できるかどうかがカギとなる。 現地経済紙『ヴ