ワイヤーカード―北米子会社売却―
6月に経営破たんした独金融サービス大手ワイヤーカード(アッシュハイム)は22日、北米子会社ワイヤーカード・ノース・アメリカを米決済サービス大手シンカペイ(Syncapay)に売却したと発表した。同子会社はワイヤーカードの […]
6月に経営破たんした独金融サービス大手ワイヤーカード(アッシュハイム)は22日、北米子会社ワイヤーカード・ノース・アメリカを米決済サービス大手シンカペイ(Syncapay)に売却したと発表した。同子会社はワイヤーカードの […]
6月に経営破たんした独金融サービス大手ワイヤーカードは22日、北米子会社ワイヤーカード・ノース・アメリカを米決済サービス大手シンカペイに売却したと発表した。同子会社はワイヤーカードの主要な海外資産のひとつ。管財人は「この
不正会計疑惑に揺れるドイツのフィンテック企業ワイヤーカードを巡り、欧州連合(EU)の欧州委員会が独金融当局の監督体制について調査に乗り出した。ドンブロウスキス副委員長が6月26日、ツイッターへの投稿で明らかにした。欧州証
金融サービス大手の独ワイヤーカードは6月25日、会社更生手続きの適用をミュンヘン区裁判所に申請すると発表した。DAX(ドイツ株価指数)の採用企業が経営破綻するのは初めて。帳簿に記載された総額19億ユーロの銀行口座が実際に
独金融サービス大手ワイヤーカード(アッシュハイム)は19日、マルクス・ブラウン社長が即日付けで辞任すると発表した。同社は外国の銀行の第三者預託口座で管理していたはずの19億ユーロの存在が確認できないことから、前日に予定し
独金融サービス大手のワイヤーカードは11日、オランダのデジタル地図大手ヒア・テクノロジーズのモビリティ事業分野であるヒア・モビリティと戦略提携したと発表した。
ワイヤーカードの金融分野のデジタル技術とヒア・モビリティのサービスを統合した法人および個人向け(B2B2C)の決済・モビリティーサービスを提供する。
ワイヤーカードは将来、ヒア・モビリティのすべてのサービスの決済に対応する方針。
米クレジットカード大手のマスターカードは3日、楽天のメッセージングアプリ「ラクテンバイパー」上で個人間(P2P)送金ができるサービス「マネートゥーユー(Moneytou)」をハンガリーで提供すると発表した。ウクライナ、ルーマニア、セルビア、ブルガリアにもサービスを広げ、年末までに2,500万人の利用を見込む。決済業務は独ワイヤーカードが、加盟店契約業務(アクワイアリング)はルーマニアのリブラ・インターネット・バンクが担当する。
マスターカードによると、ハンガリー顧客の利用限度額は欧州資金洗浄防止指令に沿い、月12万5,000フォリント(約375ユーロ)、年78万フォリント(約2,170ユーロ)となる。手数料は基本料金が送金1件当たり79フォリント(0.24ユーロ)で、送金額が3,000フォリント(約9ユーロ)を超える場合、超えた分の1.5%が加算される。年末までは特別価格として土曜日の送金に限り、基本料金を48フォリントとする。
マネートゥーユーはハンガリーのネオペイ(Neopay)がマスターカードの電子決済システムを構成するサービスとして開発した。(1HUF=0.35JPY)
決済サービス大手の独ワイヤーカード(アッシュハイム)は16日、クレジットカード世界最大手の中国銀聯とグローバル協業することで合意したと発表した。
ワイヤーカードは「銀聯カード」を利用できる店舗を中国以外で拡大する。
また、中国を訪問する外国人が銀聯カードで支払いを行えるようにする。
金融サービス大手の独ワイヤーカードは2日、ソフトバンクの完全子会社で移動端末の卸売事業を手がける米ブライトスターと協業合意したと発表した。
これ以外の分野でも協業を検討していく。
ソフトバンクとは4月に戦略協業合意を締結した。
上半期(1~6月)決算が極めて好調だったうえ今後も事業の拡大が見込めるためで、2019年12月期の営業利益(EBITDA)を従来予測の「7億6,000万~8億1,000万ユーロ」から「7億6,500万~8億1,500万ユーロ」へと上方修正。
20年12月期の売上高も「30億ユーロ」から「32億ユーロ以上」へと引き上げた。
税引き後利益は50.7%増の2億3,750万ユーロだった。
金融サービス大手の独ワイヤーカード(アッシュハイム)は20日、ソフトバンクの出資を受けるインド系ホテルチェーン大手のOYOと協業すると発表した。
ワイヤーカードがソフトバンクの出資先と協業するのはこれで2件目となる。
ワイヤーカードは決済サービスの有力企業で、ソフトバンクとは4月に戦略協業合意した。
独金融サービス大手ワイヤーカードは18日、自動車販売ポータルを運営する独アウト・アインツ・グループと戦略協業すると発表した。両社はソフトバンクから資金などの支援を受ける企業。ソフトバンクのネットワークに入ることで事業の拡
独金融サービス大手ワイヤーカードは18日、自動車販売ポータルを運営する独アウト・アインツ・グループと提携すると発表した。両社はソフトバンクから資金などの支援を受ける企業。ソフトバンクのネットワークに入ることで事業の拡大を
決済サービス大手の独ワイヤーカード(アッシュハイム)は4月24日、ソフトバンクグループ(SBG)と戦略協業すると発表した。デジタル分野で協力するほか、日本・韓国市場への進出で支援を受ける。SBGはワイヤーカードの転換社債
オンライン決済サービス大手の独ワイヤーカードは24日、ソフトバンクグループ(SBG)と戦略提携すると発表した。デジタル分野で協力するほか、日本・韓国市場への進出で支援を受ける。SBGは約9億ユーロに上るワイヤーカードの転
独金融監督庁(BaFin)は18日、金融サービス大手ワイヤーカードの株式を対象とする空売りを即日付けで全面禁止した。同株は先月末から投機の対象となり株価が大幅に下落。独金融市場に大きな悪影響をもたらす恐れがあることから、
決済サービス大手の独ワイヤーカードが同社アプリ「ブーン(Boon)」の機能を拡大する。マルクス・ブラウン社長が4日明らかにしたもので、同アプリを中心にデジタル金融のエコシステムを構築する方針だ。 ワイヤーカードは他の金融
電動車両用の充電インフラを提供するワイヤーレーンと決済サービス会社ワイヤーカードの独2社が充電スタンドの支払いシステムで協力する。ワイヤーレーンが充電スタンド用のソフトウエアおよびハードウエアを、ワイヤーカードは非接触型
決済サービスの有力企業である独ワイヤーカードの時価総額が21日に213億ユーロへと達し、ドイツ銀行(同208億ユーロ)を抜いて市場価値が最も高いドイツの銀行となった。ネット通販市場やスマホ決済の拡大など、支払い手続きのデ