英携帯電話機大手のソニー・エリクソンは15日発表した2010年7-9月期(第3四半期)決算で4,900万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(1億6,400万ユーロ)から黒字に転換。販売台数は減ったが、コスト削減効果で収益が伸びた。黒字は3四半期連続。売上高は16億ユーロで、前年同期の16億2,000万ユーロから微減。スマートフォンの需要は大きかったが、部品不足で出荷が遅れ、販売台数は26%減の1,040万台にとどまった。
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2010/10/18
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ソニー・エリクソン(2010年7-9月期)決算)
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この記事の要約
英携帯電話機大手のソニー・エリクソンは15日発表した2010年7-9月期(第3四半期)決算で4,900万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(1億6,400万ユーロ)から黒字に転換。販売台数は減ったが、コスト削減効果で […]
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