トラック世界最大手の独ダイムラーは11日、子会社の三菱ふそうが実施する第3者割当増資を引き受け、出資比率を85%から89.29%に引き上げると発表した。商用車市場が世界的に回復していることを受け、三菱ふそうの事業拡大を資金面から支える考えで、新たに300億円(約2億7,100万ユーロ)を出資する。ダイムラーが中国やインドのトラックメーカーの急速な追い上げを受けていることも背景にある。
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2011/1/17
欧州ビジネスウオッチ
ダイムラー、三菱ふそうへの出資拡大
この記事の要約
トラック世界最大手の独ダイムラーは11日、子会社の三菱ふそうが実施する第3者割当増資を引き受け、出資比率を85%から89.29%に引き上げると発表した。商用車市場が世界的に回復していることを受け、三菱ふそうの事業拡大を資 […]
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