2011/9/26

欧州ビジネスウオッチ

仏の4G周波数帯、大手4社が落札

この記事の要約

仏通信規制機関のARCEPは22日、第4世代携帯電話(4G)サービスの展開に必要となる周波数帯割り当ての第1次入札で、オレンジ(フランステレコム子会社)、ブイグ・テレコム、SFR(ビベンディ子会社)、イリアッドの大手4社 […]

仏通信規制機関のARCEPは22日、第4世代携帯電話(4G)サービスの展開に必要となる周波数帯割り当ての第1次入札で、オレンジ(フランステレコム子会社)、ブイグ・テレコム、SFR(ビベンディ子会社)、イリアッドの大手4社が落札したと発表した。落札価格は総額9億3,600万ユーロ。

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今回の入札は、都市部を中心とする2.6ギガヘルツ(GHz)帯が対象。ARCEPは応札した4社すべてに割り当てた。

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地方を対象とする800MHz帯の入札は、12月15日が締め切りとなっている。

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