決算情報

ABB(2013年4-6月期決算)

2013年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は7億6,300万ドルで、前年同期から16%増加。米国、中国事業が堅調で売上高が6%増の102億2,500万ドルに伸びたほか、為替変動も有利に働いて収益を押し上げた。 \

ダイムラー(2013年4-6月期決算)

2013年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は45億8,300万ユーロで、前年同期の15億6,500万ユーロから急増。保有するEADS株の売却による特別利益が大きかった。売上高は2.8%増の296億9,200万ユーロ。

BASF(2013年4-6月期決算)

2013年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は11億5,700万ユーロで、前年同期から4.2%減少。機能性材料、農薬、石油・天然ガス事業は好調だったが、化学品と高性能製品部門が不振で、収益を圧迫した。売上高は2.9%増

ルノー(2013年6月中間決算)

2013年6月中間決算の純利益は3,900万ユーロで、前年同期の7億3,400万ユーロから95%減少。欧米の経済制裁を受けているイランの事業で5億1,200万ユーロの評価損が生じたことが大きかった。売上高も欧州の販売不振

SAP(2013年4-6月期決算)

2013年4-6月期(第2四半期)決算の売上高は40億6,200万ユーロで、前年同期から4%増加。クラウド利用の増加を受けてソフト売上高が7%減となったことで、小幅の伸びにとどまった。ソフトと関連サービスの売上高は6%増

アクゾノーベル(2013年4-6月期決算)

2013年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は4億2,900万ユーロで、前年同期から96%増加。売上高は4%減の38億6,500万ユーロに縮小したが、事業売却益と税効果に支えられて大幅増益となった。 \

ノキア(2013年4-6月期決算)

2013年4-6月期(第2四半期)決算の最終損益は2億2,700万ユーロの赤字となったが、赤字幅は前年同期の14億ユーロから縮小。コスト削減とネットワーク機器事業(NSN)の業績改善が反映された。売上高は24%減の56億

エリクソン(2013年4-6月期決算)

2013年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は15億1,600万クローナ(約1億7,600万ユーロ)で、前年同期から26%増加。売上高は横ばいの553億クローナにとどまったが、前年同期のような多額の合理化費用を計上しな

エレクトロラックス(2013年4-6月期決算)

2013年4-6月期(第2四半期)決算の売上高は前年同期と同水準の267億クローナ(約31億ユーロ)。欧州での販売が不振で伸び悩んだ。純利益は8%増の6億4,200万クローナ。 \

ノバルティス(2013年4-6月期決算)

2013年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は25億4,800万ドルで、前年同期から5%減少。主力の高血圧症治療薬「ディオバン」の販売が、米国の特許失効で27%減ったほか、為替差損の影響で収益が悪化した。売上高は1%増

ヘネス&モーリッツ(2013年2-4月期決算)

2013年2-4月期(第2四半期)決算の純利益は46億5,500万クローナ(約5億3,900万ユーロ)で、前年同期から11%減少。欧州の販売が天候不順で伸び悩み、値下げを強いられたことで売上高が横ばいの316億クローナに

インディテックス(2013年2-4月期決算)

2013年2-4月期(第1四半期)決算の純利益は4億3,800万ユーロで、前年同期から1.4%増加。日本、中国、ロシアなどでの出店拡大で、店舗数が49店増えたことが反映された。売上高は5.2%増の35億9,000万ユーロ

レミー・コワントロー(2013年3月通期決算)

2013年3月通期決算の純利益は1億3,040万ユーロで、前年同期から17.7%増加。米国、アジアでの販売が好調で収益を押し上げた。売上高は16.3%増の1億9,300万ユーロ。 \

ロイヤル・アホールド(オランダ小売り最大手)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は19億5,000万ユーロで、前年同期の2億8,500万ユーロの7倍に増加。スウェーデンのスーパー子会社ICA の株式60%売却による特別利益が収益を押し上げた。本業もオラン

SNSレアアル(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は16億2,000万ユーロの赤字で赤字幅は12年通期の9億7,200万ユーロから急増。不動産金融部門で貸倒引当金が膨らみ、収益を圧迫した。SNSレアアルは経営危機のため、2

SABミラー(2013年3月通期決算)

2013年3月通期決算の純利益は32億7,400万ドルで、前期から22%減少。前年同期に多額の事業売却益を計上した反動で減益となった。ただ、本業は新興市場での販売が好調で、売上高は10%増の344億8,700万ドルに拡大

ライアンエアー(2013年3月通期決算)

2013年3月通期決算の純利益は5億6,930万ユーロで、前期から13%増加。新路線就航の効果で収益が拡大し、過去最高益を更新した。売上高は13%増の48億8,000万ユーロ。 \

ボーダフォン(2013年3月通期決算)

2013年3月通期決算の純利益は6億7,300万ポンド(約7億9,600万ユーロ)で、前期から90%減少。不振のイタリア、スペイン事業で巨額の減損処理を迫られたことが響いた。売上高は4.2%減の444億4,500万ポンド

ティッセンクルップ(2013年3月中間決算)

2013年3月中間決算の最終損益は8億2,200万ユーロの赤字となり、前年同期(同10億6,700万ユーロの赤字)に引き続いて巨額の赤字を計上した。現在売りに出している米、ブラジル鉄鋼工場の減損と鉄道レールカルテル関連の

アリアンツ(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は17億1,000万ユーロで、前年同期から24%増加。損保部門が保険料値上げにより好調だった。売上高は6.6%増の320億ユーロで、過去最高を更新した。 \

ビベンディ(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は7億9,900万ユーロで、前年同期から15.3%減少。仏携帯電話サービス部門SFRの収益が料金引き下げで悪化し、収益を圧迫した。売上高は1%減の70億5,000万ユーロ。

インテサ・サンパオロ(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は3億600万ユーロで、前年同期から62%減少。貸倒引当金が20%増の11億7,000万ユーロに膨らんだほか、金利収入が減って収益を圧迫した。 \

EADS(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は2億4,100万ユーロで、前年同期から91%増加。主力の航空機部門エアバスが好調で収益を押し上げた。売上高は9%増の124億ユーロ。 \

ABN アムロ(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は4億1,500万ユーロで、前年同期から17%減少。本国オランダの景気後退が大きく響いた。 \

APモラー・マースク(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は44億6,000万クローネ(約5億9,800万ユーロ)で、前年同期から33%減少。北米、欧州の景気低迷で収益が悪化した。売上高は2%減の793億クローネ。 \

クレディ・アグリコル(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は4億6,900万ユーロで、前年同期から50.7%増加。前年同期のようなギリシャ子会社エンポリキ銀行の無償譲渡、資産の評価損による特別損失がなかったことで収益が改善した。 \

HSBCホールディングス(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は63億5,000万ドルで、前年同期の25億8,000万ドルから146%増加。貸倒引当金が51%減ったほか、合理化によるコスト削減効果もあって大幅増益となった。 \

ウニクレディト(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は4億4,900万ユーロで、前年同期の9億1,400万ユーロから急減。金利収入とトレーディング部門の収益悪化で大幅減益となった。 \

ゼネラリ(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は6億300万ユーロで、前年同期から6.3%増加。損保部門が好調で、収益を押し上げた。 \

テレフォニカ(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の売上高は141億4,000万ユーロで、前年同期から3.8%減少。欧州事業が11.8%、中南米事業が3.8%の減収となった。純利益は前年同期のような特別損失がなかったことや、営業コス

アルセロールミタル(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は3億4,500万ドルの赤字で、前年同期の黒字(9,200万ユーロ)から悪化。欧州事業の不振が響いた。売上高は13%減の198億ドル。 \

カールスバーグ(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算で6,200万クローネ(約831万ユーロ)の純利益を計上し、前年同期の赤字(7,600万クローネ)から黒字に転換。インド、ベトナム、カンボジアなどアジアでの販売が好調で収益が改善した

コメルツバンク(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算で9,400万ユーロの純損失を計上し、前年同期の黒字(3億6,900万ユーロ)から赤字に転落。人員削減を伴う組織再編と企業向け融資事業の営業減益が響いた。赤字は2期連続。 \

ソシエテ・ジェネラル(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は3億6,400万ユーロで、前年同期から50%減少。本業が不調だったほか、債務の時価増大で10億ユーロの損失が出たことが響いた。 \

BMW(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は13億1,200万ユーロで、前年同期から3%減少。欧州自動車市場の低迷で売上高が4.1%減の175億5,000万ユーロに後退したほか、新技術への投資がかさんで収益を押し下げ

シーメンス(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第2四半期)決算の営業利益は13億3,600万ユーロで、前年同期から4.9%減少。景気低迷のほか、高速鉄道と洋上風力発電タービンの納期遅延が響いた格好で、中核4部門の営業利益は29%減の13億7,4

コンティネンタル(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は4億4,120万ユーロで、前年同期から8.6%減少。欧州自動車市場の不振が響いた格好で、売上高も3.4%減の80億3,330万ユーロに後退した。 \

BNPパリバ(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は15億9,000万ユーロで、前年同期から44.8%減少。投資銀行部門が不調だったほか、前年同期のような資産売却益がなかったことで大幅減益となった。 \

サノフィ・アベンティス(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は10億ユーロで、前年同期から45%減少。主力の抗血栓薬「プラビックス」の特許が米国で切れたことなどで販売が落ち込んだ。売上高は3%減の81億ユーロ。 \

フィアット(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算で8,300万ユーロの純損失を計上し、前年同期の黒字(3,500万ユーロ)から赤字に転落。経営統合した米クライスラーの利益が新モデル発売をまえに販売が減ったことで65%減少。欧州事業

TNTエクスプレス(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は1億4,400万ユーロで、前年同期の1,500万ユーロから約10倍に拡大した。売上高は4.5%減の16億7,000万ユーロにとどまったが、米UPSから買収合意破棄の違約金と

UBS(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は9億8,800万スイスフラン(約8億400万ユーロ)で、前年同期から4.5%減少。ただ、投資銀行、富裕層向け資産運用部門の収益が拡大し、利益は予想の約2倍に達した。 \

クラリアント(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は5,000万スイスフラン(約4,075万ユーロ)で、前年同期の1,700万スイスフランから急増。コスト削減のほか、景気変動の影響を受けやすい事業からの撤退が奏功した。売上高

ボルボ(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算で2億4,800万クローナ(約2,895万ユーロ)の純損失を計上し、前年同期の黒字(41億クローナ)から赤字に転落。トラック販売が23%減少したことで収益が悪化した。売上高は25%減

クレディ・スイス(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は13億300万スイスフラン(約11億ユーロ)で、前年同期の4,400万スイスフランから急増。前年同期のような巨額の債務処理費用が生じなかったことや、リストラ効果で大幅増益と

ノバルティス(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は24億2,000万ドルで、前年同期から6.7%増加。多発性硬化症薬ギレンヤなど新薬の販売が好調で収益が伸びた。売上高は2%増の140億ドル。 \

フォルクスワーゲン(2013年1-3月期決算)

2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は19億4,600万ユーロで、前年同期から38.2%減少。市場低迷の影響がこれまで好調だった同社にも及び、売上高は1.6%減の465億6,500万ユーロに落ち込んだ。販売台数

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