決算情報

SAP(2012年7-9月期決算)

2012年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は6億1,800万ユーロで、前年同期から51%減少。前年同期に巨額の特別利益を計上した反動で減益となった。本業は好調で、売上高は16%増の39億5,000万ユーロだった。 \

アストラゼネカ(2012年7-9月期決算)

2012年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は15億3,000万ドルで、前年同期から56%減少。統合失調症治療薬「セロクエル」など一部主力薬の特許切れで収益が落ち込んだ。売上高は19%減の66億8,000万ドル。 \

サノフィ・アベンティス(2012年7-9月期決算)

2012年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は22億2,000万ユーロで、前年同期から7.4%減少。特許が切れた主力薬の販売がジェネリック薬に押されて減少したことが響いた。売上高は3.1%減の90億4,000万ユーロ。

フィリップス(2012年7-9月期決算)

2012年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は1億6,900万ユーロで、前年同期の7,400万ユーロから急増。不振だったテレビ事業の売却による収益改善、リストラ効果が大きかった。売上高は14%増の61億2,700万ユー

ハイネケン(2012年7-9月期決算)

2012年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は5億7,700万ユーロで、前年同期から9.9%増加。販売は西欧で低迷したが、アジア太平洋、米国など他の地域で伸び、増益を確保した。売上高は7.1%増の49億7,000万ユー

ボルボ(2012年7-9月期決算)

2012年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は13億7,000万クローナ(約1億6,000万ユーロ)で、前年同期から64%減少。中南米、アジアなどでの需要が落ち込み、収益が悪化した。売上高は6.2%減の671億クローナ

エリクソン(2012年7-9月期決算)

2012年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は21億8,000万クローナ(約2億5,000万ユーロ)で、前年同期から43%減少。世界的な景気停滞で通信会社のインフラ投資が鈍っていることが響いた。売上高は1.7%減の54

エレクトロラックス(2012年7-9月期決算)

2012年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益は14億6,000万クローナ(約1億6,800万ユーロ)で、前年同期から33%増加。中南米での販売が好調で、大幅増益となった。売上高は5.9%増の271億7,000万クロー

クレディ・スイス(2012年7-9月期決算)

2012年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は2億5,400万スイスフラン(約2億1,000万ユーロ)で、前年同期から63%減少。スイスの会計ルール改正に伴う債務買い戻しのコストが膨らみ、収益を圧迫した。 \

ノキア(2012年7-9月期決算)

2012年7-9月期(第3四半期)決算の最終損益は9億6,900万ユーロの赤字で、赤字幅は前年同期の6,800万ユーロから急拡大。スマートフォン市場でサムスン、アップルに押され、業績が悪化した。売上高は19%減の72億ユ

アクゾノーベル(2012年7-9月期決算)

2012年7-9月期(第3四半期)決算の最終損益は23億7,000万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(1億6,700万ユーロ)から悪化。化粧塗料部門の減損損失が響いた。売上高は5.7%増の42億8,000万ユーロ。 \

テスコ(2012年8月25日中間決算)

2012年8月25日中間決算の純利益は12億8,300万ポンド(約15億9,000万ユーロ)で、前年同期から6.8%減少。アジア、欧州での販売低迷で減益となった。売上高は1.4%増の360億ポンド。アジアでは特に韓国での

ヘネス&モーリッツ(2012年6-8月期決算)

2012年6-8月期(第3四半期)決算の純利益は36億2,000万クローナ(約4億3,000万ユーロ)で、前年同期から0.9%増加。欧州市場での販売が債務危機、猛暑の影響で不振で、小幅の増益にとどまった。為替変動も不利に

インディテックス(2012年7月中間決算)

2012年7月中間決算の純利益は9億4,400万ユーロで、前年同期から32%増加。新興国を中心に「ザラ」などチェーン店を166店舗増設した効果で、大幅増益を確保した。売上高は17%増の72億4,000万ユーロ。 \

クレディ・アグリコル(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は1億1,100万ユーロで、前年同期から67%減少。保有するギリシャ国債の値下がりで3億7,000万ユーロ、伊インテサ・サンパオロ銀行の株式の評価損で4億2,700万ユーロの

ブイグ(2012年6月中間決算)

2012年6月中間決算の純利益は2億7,800万ユーロで、前年同期から29%減少。携帯電話サービス部門のブイグ・テレコムが、イリアッド傘下のフリー・モバイルの攻勢で値下げを迫られ、収益が57%減少したことが響いた。売上高

エルメス(2012年6月中間決算)

2012年6月中間決算の純利益は3億3,500万ユーロで、前年同期から15%増加。中国での販売が好調で、収益を押し上げた。売上高は22%増の8億1,450万ユーロ \

ABN アムロ(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は2億9,100万ユーロで、前年同期から9.9%減少。不動産市場の低迷で不良債権が2倍近い3億6,700万ユーロに脹らみ、収益が悪化した。 \

ロイヤル・アホールド(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)の純利益は2億4,800万ユーロで、前年同期から25%増加。ユーロ安・ドル高で、好調な米国事業の収益がかさ上げされたことが大きかった。売上高は12%増の76億9,000万ユーロ。 \

ハイネケン(オランダ:ビール大手)

2012年6月中間決算の純利益は7億8,300万ユーロで、前年同期から30%増加。保有していたドミニカのビール会社の株式売却による特別利益が収益を押し上げた。売上高は4.5%増の87億7,800万ユーロ。 \

ティッセンクルップ(2012年4-6月期)

2012年4-6月期(第3四半期)決算の純利益は2億3,800万ユーロで、前年同期から16%増加。売上高は需要低迷で7%減の107億1,000万ユーロに後退したが、資産売却益に支えられて増益となった。 \

ミュンヘン再保険(2012年4-6月期)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は8億800万ユーロで、前年同期比から9.8%増加。金融投資の収益が19.4%増の18億600万ユーロと好調だったほか、自然災害に伴う保険金支払い額が減少したことが大きかった

カールスバーグ(2012年4-6月期)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は33億6,000万クローネ(約4億5,100万ユーロ)で、前年同期から63%増加。欧州での販売が天候不順の影響などで減ったが、アジアでの販売が好調だった。売上高は5%増の1

ネスレ(2012年6月中間決算)

2012年6月中間決算の純利益は51億2,000万スイスフラン(約42億6,000万ユーロ)で、前年同期から8.9%増加。新興市場での販売が好調だった。売上高は7.5%増の441億スイスフラン。 \

チューリヒ・フィナンシャル・サービシズ

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は10億8,000万ドルで、前年同期から19%減少。前年同期のような多額の資産売却益がなかったことで減益となった。 \

UBS(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は4億2,500万スイスフラン(約3億5,400万ユーロ)で、前年同期から58%減少。欧州債務危機の影響でトレーディング収入が落ち込んだほか、米フェイスブック上場に絡む3億4

バイエル(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は4億9,400万ユーロで、前年同期から33.9%減少。避妊薬の副作用をめぐる米国の集団訴訟を受け、約5億ユーロの引当金を計上したことが響いた。本業は好調で、売上高は10%増

BMW(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は12億8,000万ユーロで、前年同期から28%減少。中国などアジアで販売が増え、売上高は7.3%増の192億ユーロに拡大したが、新モデル開発などのコストがかさんで減益となっ

アリアンツ(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は13億2,000万ユーロで、前年同期から23.2%増加。生保部門が好調だったほか、前年同期のようなギリシャ国債の減損処理がなかったことで収益が押し上げられた。 \

BNPパリバ(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は18億5,000万ユーロで、前年同期から13.2%減少。欧州債務危機の影響で投資銀行部門が40%の減益(税引き前ベース)となり、収益を圧迫した。 \

ソシエテ・ジェネラル(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は4億3,300万ユーロで、前年同期から42%減少。ロシア子会社ロスバンクで2億5,000万ユーロ、傘下にある米投資ファンドのTWCグループで2億ユーロの評価損が出たことが響

エールフランス─KLM(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の最終損益は8億9,500万ユーロの赤字。リストラ費用として3億6,800万ユーロの引当金を計上したことで、赤字は前年同期の1億9,700万ユーロから膨らんだ。売上高は4.5%増の6

HSBCホールディングス(2012年6月中間決算)

2012年6月中間決算の純利益は84億4,000万ドルで、前年同期から8.3%減少。マネーロンダリング(資金洗浄)問題で米当局から巨額の制裁を科せられることを見込み、20億ドルの引当金を計上したことが響いた。欧州事業の赤

フィアット(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は1億300万ユーロで、前年同期から92%減少。経営統合した米クライスラーの販売が好調だったが、欧州事業が赤字となり、収益が大きく落ち込んだ。 \

ダノン(仏食品飲料大手)

2012年6月中間決算の純利益は8億8,100万ユーロで、前年同期から2%増加。欧州事業の不振をアジアでの販売増加が補い、小幅ながら増益を確保した。売上高は7.7%増の105億ユーロ。 \

STマイクロエレクトロニクス(欧州半導体最大手)

仏伊資本の欧州半導体最大手であるSTマイクロエレクトロニクスは2012年4-6月期(第2四半期)決算で7,500万ドルの純損失を計上し、前年同期の黒字(4億2,000万ドル)から赤字に転落。自動車向けを中心に需要が落ち込

フィリップス(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算で1億6,700万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(13億ユーロ)から黒字に転換。医療機器、LED照明の販売が増えたほか、コスト削減で収益が改善した。売上高も58億9,000万

ユニリーバ(英蘭食品・日用品大手)

2012年6月中間決算の純利益は24億3,500万ユーロで、前年同期から1.3%増加。欧州での販売が不調だったが、新興市場での事業が好調で増益を確保した。売上高は11.5%増の254億ユーロ。 \

ボルボ(スウェーデンのトラック大手)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は48億6,000万クローナ(約5億7,500万ユーロ)で、前年同期から約5%減少。ブラジル、南欧での販売が減ったほか、投資コストが膨らんで減益となった。売上高は6.3%増の

ロシュ(スイス製薬大手)

2012年6月中間決算の純利益は43億7,000万スイスフラン(約36億ユーロ)で、前年同期から17%減少。売上高は3%増の224億スイスフランに伸びたが、米国の研究開発施設閉鎖などリストラの費用がかさみ、収益が悪化した

フォルクスワーゲン(独自動車最大手)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は56億4,000万ユーロで、前年同期から18%増加。北米、新興市場での販売が好調だった。売上高は19%増の481億ユーロ。 \

ダイムラー(独自動車大手)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は15億2,000万ユーロで、前年同期から11%減少。メルセデスベンツの販売が好調で、売上高は10%増の289億ユーロに拡大したが、生産拡充への投資がかさんで収益が縮小した。

ロイズ・バンキング・グループ(2012年6月中間決算)

2012年6月中間決算の最終損益は6億4,100万ポンド(約8億2,000万ユーロ)の赤字となったが、赤字は前年同期の22億8,000万ポンドから大幅に縮小。保険の不適切販売に伴う損失7億ポンドの引当金を計上したものの、

アストラゼネカ(英製薬大手)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は16億ドルで、前年同期から24%減少。主力薬の販売がジェネリック薬(後発医薬品)の攻勢で落ちこんなことが響いた。売上高は21%減の66億6,000万ドル。 \

ルノー(仏自動車大手)

2012年6月中間決算の純利益は7億4,600万ユーロで、前年同期から39%減少。販売は中南米、ロシアで好調だったが、欧州で急減し、大幅減益となった。売上高は0.8%減の209億ユーロ。 \

エリクソン(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は12億5,000万クローナ(約1億4,100万ユーロ)で、前年同期から63%減少。世界的な景気悪化で通信企業のインフラ投資が鈍化し、収益が悪化した。とくに中国、ロシアでの販

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