独ヘラー、リトアニアに電子部品工場開設

独自動車部品メーカーのヘラーはこのほど、リトアニア中部のカウナスに電子部品を製造する工場を設置する計画を明らかにした。自動運転技術の拡大に伴う部品需要の増大に対応する。第1期工事への投資額は3,000万ユーロ。2018年半ばの稼働開始を予定する。

敷地面積7,000平方メートルの新工場ではセンサー、アクチュエーター、制御部品を生産する。当初の雇用は250人。

自動車用電子部品や照明部品などを製造するヘラーは、中東欧ではハンガリー、チェコ、スロバキア、ルーマニア、ポーランドなどに進出している。

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