ブルガリアの化学・製紙会社、印社と合弁で工場開設

ブルガリアの化学・製紙会社スビロザはこのほど、インド同業のシガチ・インダストリーズと合弁で、国内北東部のスビシュトフに新工場設置を計画していることを明らかにした。投資額は最大2,500万ユーロで、折半出資を予定している。

スビロザはドナウ川に面したスビシュトフに生産拠点を持つ。主に印刷用紙の原料となる広葉樹晒(さらし)クラフトパルプを輸出向けに生産している。

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