独コメルツ銀が黒字化、資産売却で

独金融大手コメルツ銀行が9日発表した2017年7~9月期(第3四半期)決算の最終損益は4億7,200万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(2億8,800万ユーロ)から大幅に改善した。自社ビル「コメルツ銀行タワー」の売却、保有する独カード決済サービス最大手コンカルディスの株式売却による特別利益が収益を押し上げた。

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