欧州中央銀行(ECB)は25日、ドイツ出身のラウテンシュレーガー専務理事が10月末に退任すると発表した。理由は明らかにしてされていないが、同氏はドラギ総裁が進める緩和路線に批判的な立場を取ってお...
2019/9/30
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ドイツ出身のECB理事が10月末に退任、ドラギ総裁の緩和路線に反発
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この記事の要約
欧州中央銀行(ECB)は25日、ドイツ出身のラウテンシュレーガー専務理事が10月末に退任すると発表した。
2014年に専務理事に就任したラウテンシュレーガー氏は、任期を2年余り残して退任することになる。
なお、ECBではドラギ総裁が10月末に8年間の任期を終えて退任し、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が11日1日付で新総裁に就任する。
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