欧州委員会動向、EU域内産業・サービス・政策をウオッチ

2020/4/6

東欧・ロシア・その他

独車部品コスタル、ブルガリア・パザルジク工場を一時停止

この記事の要約

独自動車部品大手コスタルは3月30日、ブルガリア南部パザルジクの工場で操業を一時停止した。

ブルガリアでは新型コロナウイルスの感染拡大による景気悪化を受け、自動車部品メーカーが相次いで工場の操業を停止している。

4月1日時点のブルガリアにおける新型コロナウイルスの感染者数は399人で、うち8人が死亡し15人が回復している。

独自動車部品大手コスタルは3月30日、ブルガリア南部パザルジクの工場で操業を一時停止した。新型コロナウイルスの影響による受注減少が理由。従業員2,000人は4月19日まで自宅待機となる。

コスタル...