日立金属、チェコで鉄道車両ハーネス組み立て
日立金属は7日、チェコ北西部のジャテツ工場に鉄道車両用電線のハーネス組み立てラインを導入すると発表した。投資額は非公表。英国、ドイツ、フランスなど欧州各国で鉄道網の整備が活発化していることを受け、西欧市場に近い同工場にラ […]
日立金属は7日、チェコ北西部のジャテツ工場に鉄道車両用電線のハーネス組み立てラインを導入すると発表した。投資額は非公表。英国、ドイツ、フランスなど欧州各国で鉄道網の整備が活発化していることを受け、西欧市場に近い同工場にラ […]
チェコ統計局が6日発表した7月の鉱工業生産高は前年同月比で14.1%減少した。同業生産高の減少は20カ月ぶり。祝日に伴う労働日数の減少と、大手企業が軒並み夏季休暇に入ったことが影響した。前月比(季節調整済み)では9.7%
IT大手の米マイクロソフトは6日、プラハに新たなソフトウエア開発センターを設置し、顧客管理システム(CRM)の開発を強化すると発表した。同システムの重要性が企業のマーケティングや販売部門でも高まっていることを受けたもので
チェコ国営電力のCEZはこのほど、国内空調メーカーのAZクリーマを買収し、サービス子会社のCEZ ESCOに統合したと発表した。エネルギーサービス分野における市場地位を高めるのが狙いとなる。 同社は他にも、ここ数カ月で数
日立金属は7日、チェコ北西部のジャテツ工場に鉄道車両用電線のハーネス組み立てラインを導入すると発表した。投資額は非公表。英国、ドイツ、フランスなど欧州各国で鉄道網の整備が活発化していることを受け、西欧市場に近い同工場にラ
IT大手の米マイクロソフトは6日、プラハに新たなソフトウエア開発センターを設置し、顧客管理システム(CRM)の開発を強化すると発表した。同システムの重要性が企業のマーケティングや販売部門でも高まっていることを受けたもので
チェコ自動車工業会のまとめによると、同国の2016年1~6月期の自動車生産(乗用車および軽商用車)は前年同期比11.85%増の71万9,495台に拡大した。 独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ自動車大手シュコダは前
チェコの複合企業チェコスロヴァク・グループ(CSG)が、2013年に製造停止となった国産トラック「アヴィア」の生産を再開する。チェコ通信(CTK)が8月30日、CSGの筆頭株主であるストゥルナト氏の談話として報じたもので
チェコ内務省が中国通信機器最大手の華為技術との提携計画を中止した。スパイの危険が高いという調査結果を受けたものだ。チェコでは最近、中国華信能源(CEFC)が投資会社J&Tへの追加投資を中止すると発表。チェコ中央
プラハ市はこのほど、上海市と先端技術、交通などの分野で協力していくことで合意した。近く協定に調印する予定だ。プラハ市側は行政機関のコンピュータ化や緊急交通情報システムの構築など、情報技術(IT)部門のほか、経済・貿易、都
チェコ統計局が先ごろ発表した6月の鉱工業生産高は前年同月比で3.9%増加し、19カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の8.6%から4.7ポイント縮小した。前月比(季節調整済み)では2.5%の増加。新規受注高の上昇
チェコ統計局(CSU)が8月31日発表した7月の失業率(季節調整済み)は4.2%となり、前年同月から0.8ポイント低下した。前月からは横ばいだった。失業者数は22万1,600人。 失業率を性別にみると、男性が前年同月の4
ドイツのメルケル首相とチェコのソボトカ首相はこのほどプラハで会談し、両国の研究機関が製造業のデジタル化(インダストリー4.0)に向けて協力していくことで合意した。会談に合わせて、ドイツ人工知能研究所(DFKI、ザールブリ
チェコの電力会社エネルゴプロ(Energo Pro)がトルコ北東部のエルズルム県に水力発電所を建設する計画だ。ダムを併設し、出力99.5メガワットの発電能力を整備する。投資額2億4,000万米ドル(約58億コルナ)は現地
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はこのほど、部品の物流業務にスマートグローブ「プログローブ(ProGlove)」を試験導入した。長期の試験導入の結果、作業のスピードや効率が向上し、間違いを減
チェコの工作機械メーカー、フェルマート(Fermat)がデンマークの同業ノルドマークらと、風力発電機部品の製造機械を共同開発する。出力10メガワット以上の大型発電機向けが対象で、投資総額は数億コルナに上るという。現地メデ
チェコ統計局(CSU)が先ごろ発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.5%上昇し、上げ幅は市場予測の0.3%を上回った。インフレ率の上昇は3カ月ぶり。 品目別でみると、アルコール・たばこが4.3%、医療が
チェコで太陽光発電が復活する兆しを見せている。政府の助成策により大幅に増加してきた同国の太陽光発電は、2013年以降の政府の政策転換により投資が手控えられていた。しかし、バッテリーの性能向上により、家庭やオフィスビルに広
自社運用(オンプレミス)に最適なクラウドとデータの統合、およびバックアップサービスを提供する。ユーザーは自社のクラウド顧客管理システム(CRM)と関連のあるデータベースの統合により、データの入出力や同期・複製作業を一元的
チェコ政府が墺自動車部品ベンテラーの新工場設置計画に対し、4億8,000万コルナ(1,800万ユーロ弱)の助成金を支給する方針を固めたもようだ。576人の雇用創出などを条件とする。ベンテラーのチェコ工場はこれで5カ所めに
コネクタ部品などを製造するドイツのムルエレクトロニク(MurrElektronik)は先ごろ、チェコ西部のストド・ナド・プルツェンにある工場の拡張工事を終え、稼働を開始した。投資額は1億コルナ(約370万ユーロ)で、床面
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は7月27日、2016年上半期の販売台数が前年同期比4.6%増の56万9,400台となり、上半期の数値として過去最高を記録したと発表した。6月単月で
チェコ政府は7月27日、米ゼネラル・エレクトリック(GE)の航空機エンジン部門GEアビエーションが95億コルナ(約3億5,000万ユーロ)を投じて同国に新工場を建設する計画への公的支援を承認した。これによってGEアビエー
チェコのシュコダ自動車が7月29日発表した2016年1~6月期決算の営業利益は6億8,500万ユーロとなり、前年同期から31.2%増加した。中型車「スペルブ」の新モデル投入、人気モデル「ファビア」、「オクタビア」の販売台
米自動車部品メーカー、クーパースタンダード・オートモーティブは7月26日、チェコ中部のビストリツェ・ナド・ペルンシュテイネムで新工場の建設を開始した。第1期工事は5億コルナをかけて行い、2017年の完工を目指す。当初は2
チェコのエンジニアリング企業カルシット(Karsit)は先ごろ、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)から金属部品供給契約を受注した。契約期間は7年で、取引規模は年間約10億コルナ(約42億2,400万円)。200人弱の
チェコのシュコダ自動車が7月29日発表した2016年1~6月期決算の営業利益は6億8,500万ユーロとなり、前年同期から31.2%増加した。中型車「スペルブ」の新モデル投入、人気モデル「ファビア」、「オクタビア」の販売台
英自動車部品大手のIACグループは先ごろ、チェコのプジェシュティツェに建設した第2工場が開所したと発表した。欧州の高級車メーカー2社に、射出成形加工した軽量なドア用吸音パネルを供給する。2018年までにフル稼働させる予定
独電機大手シーメンスのチェコ工場がイスラエル電力大手「エネルギー」から蒸気タービン2基を受注した。中東欧専門紙『nov-ost.info』が先ごろ報じたもので、同社が建設中の2つのガス火力発電所にそれぞれ供給する。受注総
チェコのプルゼニ市が政府に対し、老舗ビール醸造所プルゼニュスキー・プラズドロイを再国有化することを求めている。同醸造所の親会社であるSABミラーがアンハイザー・ブッシュ(AB)インベブとの合併に当たり、欧州資産売却を迫ら
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は13日、夏季休業を利用して国内3工場の設備更新と拡張作業を実施すると発表した。新モデルの生産や乗用車、ギアボックスの増産に向けた措置で、ムラダー・ボレスラフ
チェコ統計局が先ごろ発表した5月の鉱工業生産高は前年同月比で8.6%増加し、上げ幅は前月の4.2%から4.4ポイント拡大した。同業生産高のプラスは18カ月連続。前月比(季節調整済み)では0.4%減少した。新規受注高の上昇
チェコ統計局(CSU)が12日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.1%の上昇にとどまり、上げ幅は前月から横ばいとなった。 品目別でみると、食品・非アルコール飲料が3.1%下落したほか、運輸も2.3%低
チェコ政府はこのほど、オーストリア企業カプシュ・トラフィックコムと結んでいる高速道路料金徴収システムの運営契約を最長3年延長することを決めた。これを受けて、交通省はカプシュと契約内容の詳細について交渉する。現地通信社CT
チェコ工科大学(CVUT)情報・ロボット工学・人工知能研究所(CIIRC)は13日、米電機大手イートンの研究所であるイートン・ヨーロピアン・イノベーション・センター(EEIC)と提携で合意したと発表した。「第4次産業革命
ウイルス対策ソフト大手のアバスト(チェコ)は7日、オランダ同業AVGテクノロジーズを13億米ドルで買収することで合意したと発表した。「モノのインターネット(IoT)」の進展で高まる需要を取り込むことを視野に入れている。ア
ウイルス対策ソフト大手のアバスト(チェコ)は7日、オランダ同業AVGテクノロジーズを13億米ドルで買収することで合意したと発表した。「モノのインターネット(IoT)」の進展で高まる需要を取り込むことを視野に入れている。ア
英豪系鉱山会社ヨーロピアン・メタルズが、チェコのボヘミア北部に欧州最大規模のリチウム鉱床が存在する可能性があるとの見通しを明らかにした。6月27日付の現地紙『ウィークリー・リスペクト』が報じたもので、電気自動車(EV)の
チェコのオンライン通販大手Alza.czが国内外で事業を拡大している。同社のハヴリュルク代表が国営チェコ通信(CTK)に先ごろ明らかにしたところによると、今年の売上高は昨年を約25%上回り、200億コルナ(約7億4,00
自動車部品大手の仏ヴァレオがプラハに自動運転技術の開発センターを設置する。情報技術(IT)や通信産業など異業種からの市場参入の動きが強まる中、部品メーカーとして自らシステムを手がけることで取引先との関係維持、強化を図る。
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は21日、デジタル化への取り組みを強化する方針を発表した。新部門を設立し、デジタル技術を活用した新製品・サービス開発の能力向上を図るとともに、社内の
製薬大手の米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が、プラハのサービスセンターを増強する。日刊紙『E15』が先ごろ報じたところによると、同地では現在、金融サービス部門の従業員450人が働いているが、今後3年間
米たばこ大手フィリップモリスは24日、チェコ中部のクトナー・ホラ工場で新工場棟を開所した。葉タバコのブレンド工程を内製化することで取引先への依存を軽減する狙い。また、たばこの新生産ラインも稼動した。投資額は合計4億コルナ
チェコのシュコダ自動車が13日発表した5月の販売台数は前年同月比4.5%増の9万6,700台となり、5月としては過去最高を記録した。欧州およびロシア、中国で増加幅が大きかった。車種別では中型車「スペルブ」が110.2%と
中国の複合企業の万豊汽車(Wanfeng Auto)がチェコで航空機製造プロジェクトを立ち上げる方針だ。ソボトカ首相の訪中を機に、チェコ投資庁(チェコインベスト)との間で基本合意書に調印した。中国に組み立て工場を設立し、
チェコ最大の不織布メーカーであるペガス・ノンウーブンズ(Pegas Nonwovens)は16日、同国南部のズノイモにある生産拠点を拡張すると発表した。欧州需要の拡大を受けた措置で、年産能力1万トンの生産ラインを設置。来
中国工商銀行(ICBC)は16日、チェコ支店開設に向けて同国政府と覚書を交わした。ソボトカ首相の中国訪問に合わせて行われたもので、同首相は「チェコは中東欧で事業を展開する中国企業の金融センターになる」と述べた。ICBCは
チェコ政府が国内の高速道路、鉄道、運河などにセンサーを備えた新しい交通マネジメントシステムを導入することを検討している。最新の情報技術(IT)を利用して交通システムの円滑化を図ることが目的で、センサーが収集した情報を道路
中国工商銀行(ICBC)は16日、チェコ支店開設に向けて同国政府と覚書を交わした。ソボトカ首相の中国訪問に合わせて行われたもので、同首相は「チェコは中東欧で事業を展開する中国企業の金融センターになる」と述べた。ICBCは
カヤバ工業がチェコ中部のパルドゥビツェに試験用施設を開設する。今後2~3年をかけて建設し、完成後は隣接する工場で生産するショックアブソーバーの検査を行う予定だ。現地の複数のメディアが先ごろ報じた。 パルドゥビツェ工場は2