ドイツ

通商摩擦がダイムラーの業績押し下げ

自動車大手の独ダイムラーは20日、2018年12月期の営業利益(EBIT)予測を下方修正した。米国の保護主義政策に端を発する通商摩擦などを踏まえたもので、17年12月期実績を「やや上回る」としてきた従来予測を「やや下回る […]

米国は対EUで経常黒字計上

ドイツのIfo経済研究所は22日、米国の今年第1四半期の経常収支が対欧州連合(EU)で24億ドルの黒字だったことを明らかにした。物品の輸出入の収支を示す貿易収支は赤字だったものの、サービスなど他の収支では黒字を計上してお

サプライヤーのストがVWなどの生産に影響

自動車部品製造の独ノイエ・ハルベルクグス(NHG)で従業員が展開するストの影響が顧客の自動車メーカーに及んでいる。部品供給が停止したためで、主要顧客のフォルクスワーゲン(VW)は労働時間口座を活用して一部従業員に休暇を取

生産者物価が7カ月来の上げ幅に、5月は+2.7%

ドイツ連邦統計局が20日発表した5月の生産者物価指数は前年同月を2.7%上回り、7カ月来の高い伸びを記録した。上昇率の拡大3カ月連続。エネルギーが5.5%増となり2012年3月以来の上昇率を記録したことが最大の押し上げ要

アウディ城下町が空飛ぶタクシーのモデル都市に

ドイツ政府と自動車大手アウディ、航空宇宙大手エアバスおよびアウディの本社所在地インゴルシュタット市は20日、同市を空飛ぶタクシーのテスト地域とすることで基本合意した。大都市では道路や鉄道を拡張する余地が限られていることか

ドイツの物価はEU平均を5%上回る水準

ドイツの昨年の消費者物価は欧州連合(EU)平均を5%上回ったことが、欧州連合(EU)統計局のデータで分かった。ただ、EUの平均値は東欧と南欧の加盟国が押し下げており、ドイツは西欧・北欧の加盟国の中では最も物価が低い。 物

1-4月期機械輸出4.4%増加、中国・米国向けがけん引

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が20日発表したドイツ製機械の1-4月期の輸出高は561億ユーロ(暫定値)となり、前年同期比を4.4%上回った。中国と米国向けが全体をけん引しており、通商摩擦の影響は差し当たり出ていない。

ダイアログ―米同業シナプティクス買収に向け交渉―

独英資本の半導体大手ダイアログ・セミコンダクター(ロンドン)は19日、米同業シナプティクスの買収に向けて交渉と資産査定(デューデリジェンス)を行っていると発表した。市場の観測を追認した格好。買収によりモノのインターネット

4月の電機輸出7.7%増に

独電気電子工業会(ZVEI)が21日発表した独業界の4月の輸出高は前年同月比7.7%増の162億ユーロとなり、3カ月ぶりに高い伸びを記録した。新興国向けが13.1%増の57億ユーロと大きく拡大。先進国向けも4.9%増えて

アウディ―燃料電池で現代自と提携―

フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社アウディ(インゴルシュタット)は20日、燃料電池の分野で現代自動車と提携合意したと発表した。燃料電池車を手頃な価格で販売できるようにするために、提携を通して開発を加速する。アウディ

スマホ決済グーグルペイが独でスタート

米グーグルのスマホ決済サービス「グーグルペイ」が26日、ドイツでスタートした。NFC(近接場型の無線通信)対応のスマートフォンを持つ消費者は実店舗とネットショップで利用できる。競合アップルのスマホ決済サービス「アップルペ

コンチネンタル―人工知能で研究機関と協業―

自動車部品大手のコンチネンタル(ハノーバー)は20日、独人工知能研究センター(DFKI)と協業合意したと発表した。同社内の事業プロセスと自動運転分野で人工知能(AI)を活用することが狙い。 DFKIのカイザースラオターン

クノールブレムゼ―今秋IPOか―

ブレーキ大手の独クノールブレムゼ(ミュンヘン)が新規株式公開(IPO)を実施する方向で準備を進めているもようだ。ブルームバーグ通信が消息筋の情報として報じた。最終決定は下していないものの、市場環境などを踏まえて第3四半期

VW、商用車部門の社名をトレイトンに変更

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は20日、商用車部門を統括する子会社フォルクスワーゲン・トラック・アンド・バス(VWTB)の社名をトレイトン・グループに変更すると発表した。新規株式公開(IPO)をにらんだもので、

アウディ、5月販売は微増

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車大手アウディはこのほど、5月の販売が前年同月比0.7%増の16万600台となり、1~5月の累計では前年同期比6.4%増の78万5,300台に拡大したと発表した。 5月の地

独ヘラー、メキシコの生産能力増強

独自動車用照明・電子部品大手のヘラーは11日、メキシコ中部のアパセオ・エル・グランデ(グアナフアト州)に電子部品工場を開設した。昨年末には、メキシコ中部にある既存の照明部品2工場で生産能力を拡大している。 アパセオ・エル

独デュル、中国からEV用の塗装ライン受注

独産業設備大手のデュルは13日、中国の電気自動車(EV)の新興企業フューチャー・モビリティー・コーポレーション(FMC)からEV用の塗装ラインを受注したと発表した。FMCのブランド「バイトン(Byton)」向けの塗装ライ

独FEV、独B&Wを買収

独エンジニアリング大手のFEVはこのほど、独同業のB&Wファールツォイクエントヴィックルングを買収したと発表した。買収により自動車開発の専門性を高めるとともに、開発能力を拡大する。 B&Wは内・外装、

デュル、米同業の工場排ガス処理事業を買収

独機械大手のデュルはこのほど、米同業バブコック・アンド・ウィルコックス(B&W)から工場排ガス処理事業を買収すると発表した。買収するのは、B&W傘下のB&Wメグテック、B&Wメグテ

Continental

独自動車部品大手のコンチネンタル はこのほど、トヨタ・マテリアル・ハンドリング(豊田自動織機)のフォークリフト「トレゴ80」向けにコンチネンタルの「SC20+」を標準装備タイヤとして供給すると発表した。2018年4月1日

BaSS

ドイツのブラウンシュヴァイク工科大学と中国・上海の同済大学による自動車用電池の試験方法や標準化に関する共同プロジェクト。パウチ型セル(ラミネート型セル)の部品開発や、形状・安全試験の標準化などに取り組む。 自動車用電池は

アウディ社長を検察当局が勾留、販売担当取締役が暫定社長に

ドイツのミュンヘン検察当局は18日、独フォルクスワーゲン(VW)・グループによるディーゼル車の排ガス不正に関する捜査で、VWグループ傘下の高級車大手アウディのルーパルト・シュタートラー社長を勾留した。これを受け、アウディ

VW商用車部門、「トレイトン」に社名変更

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループは20日、商用車子会社のフォルクスワーゲン・トラック・アンド・バスが社名を「トレイトン・グループ(TRATON GROUP)」に変更すると発表した。独立性を高めるための措

VWとフォード、商用車モデルの共同開発などで協力

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)と米フォード・モーターは19日、戦略提携の可能性を模索する趣意書に署名したと発表した。商用車モデルの共同開発など複数の共同プロジェクトの可能性を検討していく。相互出資などの資本提携

アウディと現代、燃料電池技術の開発で協力

独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車大手アウディは20日、韓国の現代自動車グループと燃料電池技術の開発で協力すると発表した。特許の相互利用や競争上重要ではない部品の共通化などを計画している。今回の合意の実施には、当局

独オペル、グループPSAの次世代4気筒エンジンを開発

仏自動車大手グループPSA傘下の独オペルは13日、ドイツのリュッセルスハイムにある開発センターで次世代の4気筒ガソリンエンジンを開発すると発表した。同エンジンはPSA傘下のすべてのブランド(プジョー、シトロエン、DSオー

卸売物価が6カ月来の高い伸びに、5月は+2.9%

ドイツ連邦統計局が15日発表した5月の卸売物価指数は前年同月比2.9%増となり、6カ月来の高い伸びを記録した。石炭・石油製品が12.2%増と大幅に伸びたことが最大の押し上げ要因となり、増加幅は前月(1.4%)の2倍以上に

独検察がVWに10億ユーロの過料命令

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は13日、排ガス不正問題に絡んで独ブラウンシュヴァイク検察当局から過料支払い命令を受けたと発表した。過料額は10億ユーロで、ドイツでは過去最大。VWは支払い命令受け入れの意向を示し

シーメンス―次世代高速鉄道開発、低コストなどが売り―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は13日、高速鉄道「ヴェラロ」の次世代モデル「ヴェラロ・ノボ」を9月の業界見本市イノトランス(ベルリン)で公開すると発表した。同モデルは長距離バス・航空会社との競争に苦しむ鉄道会社のニ

電機業界受注2カ月連続減少、4月は-6.2%に

独電気電子工業会(ZVEI)が13日発表した独電機業界の4月の新規受注高は前年同月を6.2%下回り、2カ月連続で落ち込んだ。国内が19.6%減と大幅に後退したことが響いた格好。比較対象の昨年4月は国内受注が30%拡大して

シーメンス―ロンドン地下鉄受注―

ロンドン交通局(TfL)は15日、地下鉄車両の調達に向けた入札で独シーメンスの現地子会社シーメンス・モビリティが落札したと発表した。同入札には日立と加ボンバルディアの合弁会社と仏アルストムも参加しており、競り勝った格好だ

独メーカーの28%が3Dプリンター利用

独メーカーの28%が3Dプリンターを利用していることが、独情報通信業界連盟(Bitkom)の企業アンケート調査で分かった。2016年に比べると8ポイント増えており、裾野は着実に広がっている。Bitkomもアッヒム・ベルク

BMW―上海にR&D拠点開設―

高級車大手の独BMW(ミュンヘン)は15日、上海に研究開発(R&D)センターを開設した。中国市場向け製品・サービスを現地で手がける戦略に基づく措置。同社は昨年10月に瀋陽、今年5月にも北京にR&D拠点

化学労組が交渉方針決定、ベア6%と有給手当引き上げを要求

独化学労組IG BCEは14日、近く始まる次期労使交渉で賃金と追加有給休暇手当の引き上げ、および勤務時間の柔軟化を要求することを正式決定した。労使交渉はまず地域レベルで今月下旬にスタート。9月5日に全国レベルの労使交渉が

フォルクスワーゲン―5月グループ販売6.1%増に―

自動車世界最大手のフォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が15日発表した5月のグループ販売台数は前年同月比6.1%増の95万3,400台となり、これまでに引き続き拡大した。新モデル攻勢が奏功した格好で、北米を除くす

育休手当受給者が男女とも増加

ドイツ連邦統計局によると、国の育児休暇手当を昨年取得した人は男性で前年比11%増の41万人、女性で6%増の135万人へと拡大した。 育休手当ては育児休暇を取った人に1年間、国が手取り収入の67%、最高で月1,800ユーロ

SUSPA―ベルギーの事業家が買収―

自動車部品などの製造を手がける独SUSPA(アルトドルフ)は13日、墺投資会社アンドリンガーが同社をベルギーの事業家パスカル・ファンハルスト氏に売却すると発表した。取引金額は非公開。独カルテル当局の審査を経て売却手続きが

シーメンス―大型ガスタービン事業の売却など検討か―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が発電所用大型ガスタービン事業を対象に戦略的なオプションを検討しているとの観測が浮上している。ブルームバーグ通信が消息筋の情報として13日、報じたもので、売却や競合との事業統合などあら

勤務時間中のW杯観戦は許されるか

サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会が14日、開幕した。サッカー大国ドイツでは大会が終了する7月15日まで、お祭り気分が支配することになる。 今回の大会は時差の関係でドイツ時間の午後の勤務時間中に行われる試合が多い

日立ソリューションズ―独同業を買収―

日立ソリューションズは13日、英子会社日立ソリューションズヨーロッパが独IT企業インプレクシスを完全買収すると発表した。欧州事業を強化する考え。買収金額は明らかにしていない。 インプレクシスはマイクロソフトの業務用アプリ

BASF―排ガスリサイクル技術の新興企業に出資―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は13日、排ガスから有用物質を取り出す技術を手がける米国の新興企業ランザテックにベンチャー投資子会社BASFベンチャーキャピタルを通して出資すると発表した。出資比率と出資額

エボテック―感染症治療薬開発でサノフィと提携―

医薬品開発の独エボテック(ハンブルク)は18日、感染症治療薬の開発で仏製薬大手サノフィと提携合意したと発表した。既存の医薬品が効かない多剤耐性菌が医療の大きな脅威となっていることから、既存の抗菌薬に耐性を持つ菌にも効果の

ベーリンガー―スペイン工場売却へ―

独製薬2位のベーリンガー・インゲルハイムがスペインのマルグラッドにある工場を売却する考えだ。化学的に製造する医薬品の販売減少を受けた措置で、化学製剤工場を本社所在地の独インゲルハイムと伊フォルノーヴォの2カ所に集約する。

独保守系与党が分裂の危機、合意に基づく欧州政治に黄信号

ドイツ連邦議会(下院)で共同会派を組む保守系与党のキリスト教民主同盟(CDU)とキリスト教社会同盟(CSU)が難民政策をめぐって抜き差しならない対立へと陥っている。外交を通した難民問題の解決を目指すアンゲラ・メルケル首相

ルフトハンザ―ノルウェーLCC買収に意欲―

独ルフトハンザ航空(フランクフルト)がノルウェーの格安航空会社(LCC)ノルウェー・エアシャトルを買収する方向で動いている。ルフトハンザのカルステン・シュポール社長が『南ドイツ新聞』のインタビューで明らかにしたもので、す

フルタイム勤務への復帰保障、法案を閣議承認

ドイツ政府は13日の閣議で、子育てや介護を理由に勤務時間を減らす被用者に本来の勤務時間に復帰する権利を認める法案を了承した。被用者が必要に応じて勤務時間を減らしやすくするほか、女性に多い老後の貧困転落が起こりにくくするこ

上部へスクロール