2011/10/5

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

ブルガリア製薬大手ソファーマ、セルビアに錠剤工場開設

この記事の要約

ブルガリアの製薬大手ソファーマは9月28日、セルビアの首都ベオグラード近郊に錠剤工場を開設した。同社は声明で、「新工場を中東欧の製薬市場で主要プレーヤーとなる足がかりとしたい」と述べた。\ 新工場はセルビア同業 Ivan […]

ブルガリアの製薬大手ソファーマは9月28日、セルビアの首都ベオグラード近郊に錠剤工場を開設した。同社は声明で、「新工場を中東欧の製薬市場で主要プレーヤーとなる足がかりとしたい」と述べた。

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新工場はセルビア同業 Ivancic i Sinoviと共同で建設した。投資金額は800万ユーロで、従業員は120人を雇用する。

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ソファーマは、ブルガリアの首都ソフィアで昨年末に固形剤工場の建設を開始した。投資金額は7,000万レフで、2012年半ばに完工する。雇用規模は420人を見込む。

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ソファーマのドネフ最高経営責任者(CEO)は先ごろ、中東欧地域、特にバルト諸国、ポーランド、ベラルーシ、ウクライナ、セルビア、トルコ、ギリシャでのプレゼンスを拡大する意欲を示した。(1BGN=51.72JPY)

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