イタリアのホイールメーカーCLNが、トルコ同業のジャンツァと組み、エーゲ海沿岸都市のアイディンに合弁工場を建設する。3,600万ユーロを投資、今年8月に着工する。新工場の敷地面積は2万平方メートル、従業員数は400人となる予定で、稼働すれば世界最大規模のスチールホイール生産施設の一つとなる。
\CLNとジャンツァは合弁工場を運営するため折半出資で新会社JMWを設立する。JMWは乗用車用スチールホイールを200万個、トラック用スチールホイールを100万個生産、その半数を輸出する予定。新会社は売上高で5,000万ユーロを目指している。
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