ハンガリー国民の多くが自宅の省エネ措置に前向きなことが、民間の環境政策研究所エネルギアクラブが国内全域で行った意識調査で分かった。何に投資するかという問いに対し、壁などの断熱措置が回答者全体の半分強を占め、ドア・窓・暖房装置と、複数の措置を同時に行うというのがそれぞれ4分の1を占めた。
\エネルギー効率化に投資する最大の理由として、回答者の40%が光熱費の削減を挙げた。また、現在使っている装置や機器が故障した、あるいは調子が悪いためという回答も35%に上った。省エネのために1年以内に自宅を改装すると回答したのは15%、3年以内は24%だった。
\省エネ措置に関する情報をどこから得るかという質問に対して、インターネットと回答したのが最も多く47%に上った。専門家と回答したのは15%で、友人のアドバイスの24%を下回った。
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