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2013/3/27

ポーランド

オンラインバンキングの利用が拡大

この記事の要約

ポーランドでオンラインバンキングの利用者が急増している。現地銀行連盟ZBPの発表によると、2012年末時点で国内金融機関のオンライン・サービスを利用できる環境にある個人顧客数は前年比17.1%増の2,080万人に上った。 […]

ポーランドでオンラインバンキングの利用者が急増している。現地銀行連盟ZBPの発表によると、2012年末時点で国内金融機関のオンライン・サービスを利用できる環境にある個人顧客数は前年比17.1%増の2,080万人に上った。うち実際に利用しているのは1,136万人で、1年前から12%以上増えた。

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オンラインバンキングの魅力は支払い決済が非常に迅速に行えることで、ZBPによると近年、個人利用者数は年率10~15%で増加している。中小企業にも普及しており、昨年末時点での利用企業数は前年比2.5%増の115万社に上った。

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昨年第4四半期の1カ月当たりの平均オンライン取引額は、個人顧客が6,100ズロチで前年同期に比べ1.7%増えたが、中小企業顧客では5万3,000ズロチで1.9%減少した。

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(1PLN=29.14JPY)

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