アゼルバイジャン国家統計委員会が19日発表した2013年上半期の工業生産高は169億マナトとなり、前年同期から3.4%縮小した。非石油部門は2.9%拡大したが、石油部門は0.3%とわずかに減少した。
\工業生産の産業別内訳をみると、鉱業が4分の3と圧倒的な割合を占めた。製造業は19.9%、電力・ガス・スチーム産業は5.5%、水道・廃棄物処理産業は0.6%だった。
\上半期の石油生産は2,180万トン、天然ガス生産は89億立方メートルに上った。
\主に生産が拡大したのは、食品・飲料、皮革、靴、製紙、化学、建材、金属、コンピューター・電子機器、自動車・トレーラーなど、非石油部門だった。(1AZM=126.91JPY)
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