中・東欧、CIS諸国、ロシアに特化した情報誌

2013/12/11

ロシア

EBRD、極東地域の電力インフラ近代化に融資

この記事の要約

欧州復興開発銀行(EBRD)は5日、ロシア極東地域における電力インフラの近代化に44億ルーブル(1億ユーロ)を融資すると発表した。期間は12年。EBRDがロシアにおける電力供給プロジェクトを支援するのは今回が初めてとなる […]

欧州復興開発銀行(EBRD)は5日、ロシア極東地域における電力インフラの近代化に44億ルーブル(1億ユーロ)を融資すると発表した。期間は12年。EBRDがロシアにおける電力供給プロジェクトを支援するのは今回が初めてとなる。

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貸付先は世界2位の水力発電事業者で国営のルスギドロで、同社が経営権を有する極東電力供給会社(FEDC)に投資される。スマートメータの設置、新しい電力網運営・管理システムの導入で電力の有効利用を促進する。また、この夏の洪水で損害を被った設備も更新される。さらに、資金の一部はFEDCの債務再編にも使われる。

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EBRDでは、プロジェクトの実施を通じて年間30万トンの二酸化炭素(CO2)排出が削減できるとみている。

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