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2014/1/15

ポーランド

独自動車部品ドクター・シュナイダー、ポーランド工場を拡張

この記事の要約

ドイツの自動車部品メーカー、ドクター・シュナイダーがポーランド工場を拡張する。ポーランド情報・外国投資庁(PAIiIZ)がこのほど明らかにしたところによると、同社はドイツとチェコに近いカミエンナ・グラ経済特区で新たに2つ […]

ドイツの自動車部品メーカー、ドクター・シュナイダーがポーランド工場を拡張する。ポーランド情報・外国投資庁(PAIiIZ)がこのほど明らかにしたところによると、同社はドイツとチェコに近いカミエンナ・グラ経済特区で新たに2つの建設許可を取得し、最低1億7,650万ズロチを投資する。少なくとも80人の雇用を創出する計画という。

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シュナイダーは2006年にカミエンナ・グラ経済特区にあるラドミエシに進出。同工場では自動車部品の組み立て・塗装を行っている。新生産施設ではBMWの5シリーズ、アウディのA4、A5、メルセデス・ベンツのEクラス、フォルクスワーゲンのパサート向けのベンチレーションシステムを主に生産する。工場拡張後の従業員数は1,150人となる予定だ。

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今回の投資計画には事務所の拡張と研究開発センターの開設も盛り込まれているもようだ。

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(1PLN=34.26JPY)

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