味の素は、ポーランドの冷凍食品メーカー、ヤボ（Jawo）と合弁会社を設立する。現地紙『プルス・ビズネス』が伝えた
味の素は2013年からヤボに外食向け冷凍餃子の生産を委託しており、製品はフランス、ドイツ、英国など西欧諸国に輸出されている。『プルス・ビズネス』紙の報道によると、両社はすでにポーランド競争・消費者保護局に合弁設立の認可申請を提出、来年4月には新工場で生産を開始する計画だという。ヤボのカスプジツカ最高刑責任者（CEO）は、「欧州では日本食のマーケットが拡大しており、我々は次のステップとして、欧州全域へのゲートウェイとなる合弁企業を設立することを決めた」と語った。
