2015/3/4

チェコ・スロバキア

シュコダ、「スパーブ」新型車を初公開

この記事の要約

チェコのシュコダ自動車はこのほど、主力車「スパーブ」の新モデルを公開した。スパーブは2001年の発売以来、70万台以上を販売している人気モデル。今回公開された第3世代モデルは、フォルクスワーゲン・グループのMQBプラット […]

チェコのシュコダ自動車はこのほど、主力車「スパーブ」の新モデルを公開した。スパーブは2001年の発売以来、70万台以上を販売している人気モデル。今回公開された第3世代モデルは、フォルクスワーゲン・グループのMQBプラットフォームを採用し、居住性と快適性を一段と高めている。

シュコダのヴァーラント会長は、新型スパーブについて、「シュコダの新たな時代の幕を開けるものだ」と強調。「新しいシュコダ・スパーブは我々のミドルクラスセグメントに対する情熱の証であり、技術とデザインにおいて新たなパフォーマンスレベルを達成した」と語った。

プラハのフォーラム・カーリンで行われたワールドプレミアには世界35カ国から800人のゲストが招待され、このプレミアのために特別に作曲された「スパーブ・シンフォニー」がチェコ・フィルハーモニー管弦楽団によって演奏されたほか、欧米の有名ミュージシャンによるパフォーマンスも披露された。