2015/7/15

自動車

フォードのロシア合弁、新型「フォーカス」の生産開始

この記事の要約

米自動車大手のフォード・モーターとロシア同業ソレルスの合弁会社フォード・ソレルスは7日、サンクトペテルブルグ近郊のフセヴォロシスク工場で新型「フォーカス」の生産を開始した。ロシア市場向けにセダン、ハッチバック、ワゴンの3 […]

米自動車大手のフォード・モーターとロシア同業ソレルスの合弁会社フォード・ソレルスは7日、サンクトペテルブルグ近郊のフセヴォロシスク工場で新型「フォーカス」の生産を開始した。ロシア市場向けにセダン、ハッチバック、ワゴンの3タイプを生産する。

同社は今年に入り、タタルスタン共和国のナーベレジヌイェ・チェルヌイ工場で新型「フィエスタ」、同共和国のエラブガ工場で「トランジット」、フセヴォロシスク工場では新型「モンデオ」の生産を開始しており、新型「フォーカス」は、フォード・ソレルスが今年に入り生産を開始した4番目のフォード車となる。フォード・ソレルスは現在、ロシアの3工場で計7モデルのフォード車を生産している。