2015/11/18

自動車

ブリヂストン、ポーランド工場を拡張

この記事の要約

ブリヂストンは先ごろ、ポーランド北西部のスタルガルド・シチェチンスキにおける商用車タイヤ工場の拡張工事を完了したと発表した。日産能力が3,600本に拡大したほか、使用済みタイヤの再生に用いられるリトレッド部材の新生産ライ […]

ブリヂストンは先ごろ、ポーランド北西部のスタルガルド・シチェチンスキにおける商用車タイヤ工場の拡張工事を完了したと発表した。日産能力が3,600本に拡大したほか、使用済みタイヤの再生に用いられるリトレッド部材の新生産ラインも稼働した。プロジェクト費用は1億2,000万ユーロに上り、ブリヂストンの対ポーランド投資残高は5億3,600万ユーロに拡大した。

リトレッド部材の生産ラインの日産能力は1,700本。同ラインの稼働で170人を新規雇用し、従業員総数は835人に増加した。

スタルガルド工場は2009年に操業を開始した。主にダイムラー、イベコ、ボルボ、スカニアにタイヤを供給している。ブリヂストンはこのほか、ポーランドで3工場を運営する。

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