2015/12/2

チェコ・スロバキア

スロバキア、1月から電子ヴィネットを導入

この記事の要約

スロバキアで来年1月1日から、道路通行料金の徴収に従来のヴィネット(料金前払い式)に代えて電子ヴィネットが導入される。国営『ラジオ・スロバキア』が先ごろ伝えたもので、管理者の国営道路会社(NDS)は新システムが障害なく稼 […]

スロバキアで来年1月1日から、道路通行料金の徴収に従来のヴィネット(料金前払い式)に代えて電子ヴィネットが導入される。国営『ラジオ・スロバキア』が先ごろ伝えたもので、管理者の国営道路会社(NDS)は新システムが障害なく稼働し、通行料の増収につながるとの見通しを示した。

NDSのミラン・ガイジョス総裁によると、12月から電子ヴィネットの前売り券を発売する。購入はガソリンスタンドなどのほか、インターネットポータル(www.eznamka.sk)、スマートフォンの専用アプリ、国境に設置した自動販売機でも可能。購入に際しては自動車のナンバーと登録地情報が必要になる。有効期間の設定や価格は従来のものから変更される。1年券は翌年の1月31日まで有効となる。

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