ブルガリアのインフレ率、2月はマイナス0.5%

ブルガリア国家統計局(NSI)が14日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.5%下落した。インフレ率は1月に0%となり、3カ月連続のマイナスから脱したが、再び物価下落圧力が強まった。

最も価格が下がったのは運輸で5.5%のマイナスとなった。構成比重の大きい食品・ノンアルコール飲料も0.2%安くなった。

一方で教育は2.5%、衣類・靴と外食・宿泊は各1.5%、アルコール飲料・たばこは1.4%、それぞれ高くなった。

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