欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した2月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万3,663台、前年同月比18.5%増)が最も多く、チェコ(1万9,299台、17.8%増)、スロバキア(6,728台、26.9%増)、ハンガリー(6,625台、12.3%増)、ルーマニア(5,099台、23.9%増)と続いた。(表参照)
伸び率が最も高かったのはラトビア(50.3%、1,246台)で、以下、エストニア(32.6%、1,622台)、リトアニア(32.0%、1,408台)とバルト3国が上位を占めた。これにスロバキア、ルーマニアが続いた。減少した国は無かった。