シンガポール化学大手、ウズベクで合弁事業推進へ

シンガポールの化学大手インドラマ・グループはこのほど、ウズベキスタンの化学産業公社ウズキミヨサノアット(UKS)と合弁事業を立ち上げると発表した。近く基本合意する見通し。投資額は1億2,500万ドル超となるもようだ。

合弁会社はウズベキスタンの化学会社を母体として設立し、塗料や接着剤に使われるメラミン樹脂を製造する。年産量は約3万トンで、全量をシンガポールに輸出する。インドラマは2019年の納品開始を見込んでいるという。出資比率は現在交渉中だ。

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