独電機大手シーメンス、チェコで鉄道向けR&D拠点を開所

独電機大手のシーメンスは1日、チェコ西部のプルゼニで新しい研究開発(R&D)拠点「モビリティーデザイン・オフィス」を開所した。プラハとオストラバにあるエンジニアリング拠点に次ぐもので、鉄道車両プロジェクト向けに電気技術開発を担当する。

従業員は30人で、市内交通および長距離鉄道のシステムインテグレーション業務を支援する。

チェコにおけるシーメンスのR&D拠点はこれで9カ所目となる。

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