スウェーデン通信大手テリアはこのほど、昨年10月に発表した対リトアニア投資計画の実施を改めて確認した。年末までにビリニュスのサービスセンターでIT(情報技術)専門家を最大400人雇用する。
テリアのデネリント最高経営責任者(CEO)は、リトアニアに長期的に投資する姿勢を示した上で、ビリニュスだけでなく北部のシャウレイなど他の都市・地域にも力を入れていくことを明らかにした。
また、早い段階でリトアニアに第5世代通信システム(5G)を導入する方針だ。
テリアは1992年以来、リトアニアに総額14億ユーロ超を投資してきた。