PKNオルレン、150カ所でEV充電スタンドを整備

ポーランド石油最大手PKNオルレンが電気自動車(EV)の充電スタンド網の整備を進めている。都市部や幹線道路沿いを中心に150カ所に設置する計画で、まずは2019年末までに50基の急速充電スタンドを設置する。

充電スタンドは出力が50キロワット(kW)または100kWで、直流(DC)および交流(AC)充電が可能。充電時間は50kWの直流の場合、バッテリー容量の80%まで30分となっている。

ポーランド政府は2020年末までにスタンド6,400基の新設を計画している。このうち400基が急速充電型となる。

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