トルコとアゼルバイジャン、貨物列車を共同生産

トルコのトゥハン運輸インフラ相は5日、アゼルバイジャンと共同で、両国をジョージア経由で結ぶ鉄道路線(BTK線)で使用する貨物列車の生産を計画していることを明らかにした。トルコ日刊紙『ヒュリエットデイリー』によると、生産工場はアゼルバイジャンに建設される予定。

BTK線はアゼルバイジャンの首都バクー、ジョージアの首都トビリシ及びトルコ東部のカルスを結ぶ路線で、総延長は826キロメートル。昨年10月に開業した。同相によると、当初は貨物のみを輸送し、将来的に旅客輸送も行う。

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