来年1月に米ラスベガスで開催されるハイテク家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」にハンガリー企業5社が参加する予定だ。『ブダペストビジネスジャーナル』が先ごろ報じたところによると、同国からは仮想現実(VR)やサイバーセキュリティ技術関連企業などが予定されている。
出展するハンガリー企業は、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)関連システムのグレプトン(Grepton)、自動車向けサイバーセキュリティ技術のNNG、アップル製品用のポータブルなワイヤレスハブを開発するDoBox、アウトドアや電動バイク向けのナビゲーションシステムのGPS Tuner、アイフォン向けの盗難防止ケースを製造するセーフスキン(Safeskin)の5社。
来年1月8日から11日にかけて開催されるCESには約4,500の企業の参加が予定されている。