トルコ自転車産業が商機をうかがっている。中国に対する欧州連合(EU)の反ダンピング(不当廉売)措置延長を市場における地位強化のチャンスとみている。中国製電動アシスト自転車にも今年1月から反ダンピ...
2019/9/11
ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ
トルコ自転車産業が地位強化狙う、中国へのEUダンピング措置延長で
この記事の要約
中国製電動アシスト自転車にも今年1月から反ダンピング措置が適用されていることを踏まえ、海外からの投資を呼び込み、トルコを「電動アシスト自転車生産の中心(ハブ)」に育てたい意向だ。
EUは1993年から中国製自転車に反ダンピング関税を課している。
2013年以降はインドネシア、マレーシア、スリランカ、チュニジア、カンボジア、パキスタン、フィリピンが輸出する自転車も事実上、中国製とみなし、同措置の対象とした。
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