ロシア原子力公社(ロスアトム)のリハチョフ社長は14日、サウジアラビアが計画する原子力発電所の建設に参加できるかどうかがはっきりするのは速くても来年末になるという見通しを示した。関連する入札手続...
2019/10/16
ロシア
「サウジ原発計画への参加決定は来年末以降」=ロスアトム社長
この記事の要約
ロシア原子力公社(ロスアトム)のリハチョフ社長は14日、サウジアラビアが計画する原子力発電所の建設に参加できるかどうかがはっきりするのは速くても来年末になるという見通しを示した。
関連する入札手続きがまだ完了していないためだ。
リハチョフ社長はまた、「サウジアラビア政府が様々な国の企業が参加する形でプロジェクトを進める方針であれば、米国や欧州、アジアの企業と協力する」と話した。
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