ロシュ、ハンガリーに安全性管理センター開設

スイス製薬大手のロシュは17日、ハンガリー・ブダペスト近郊のブダエルシュにある拠点に「欧州医薬品安全性管理センター(PV

HUB)」を開設したと発表した。バルカン諸国を含む欧州29カ国を対象とし、製品の安全性管理を行う。同種の施設としては同社最大で、25人を新規雇用する。

ロシュは1984年にブダエルシュに研究開発センターを設置した。2006年にはブダペストにサービスセンター及びITセンターを開設している。ハンガリー国内の従業員数は約1,000人。

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