欧州委員会は9日、欧州連合(EU)内の企業が手がける電池の研究・開発、技術革新に関するプロジェクトに加盟7カ国が最大で総額32億ユーロを助成する計画を承認したと発表した。欧州委は経済と環境の両面...
2019/12/18
総合・マクロ
汎欧州電池プロジェクト始動へ、欧州委が32億ユーロ助成を承認
この記事の要約
欧州委員会は9日、欧州連合(EU)内の企業が手がける電池の研究・開発、技術革新に関するプロジェクトに加盟7カ国が最大で総額32億ユーロを助成する計画を承認したと発表した。
欧州委は2017年、電動車用電池の生産でアジア勢に対抗するため、関連分野の企業が参加する汎欧州企業連合を創設する構想を打ち出した。
今回承認された計画はこれを具体化するもので、参加企業はリチウムイオン電池の原料獲得からリサイクルに至る全バリューチェーンを対象とした計4分野でコンソーシアムを結成。
スタートアップ企業
自動車
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- 独オペル、来年から新エンジンをハンガリーで生産
- 独オペル、ロシア市場に再進出
- チェコでクラシックカー価格が上昇、人気はシュコダ車
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- 自動車シート大手の米アディエント、チェコにR&Dセンター
- 南ア企業、ブカレストにリチウムイオン電池セル工場設置
- VWのスロバキア工場、電動車の比重高まる
- 露アフトワズ、米GMとの合弁会社を吸収
- ロシア新車販売、11月は6.4%減少
- VWのスロバキア工場、電動車の比重高まる
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