独高級車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリアは15日、同国のジュール工場で昨年、エンジン約200万基と車両16万台以上を生産したと発表した。
エンジンの生産数は前年より1万4,441基多い196万8,742基で、内訳はガソリンエンジンが137万316基、ディーゼルエンジンが50万8,059基、電気モーターが9万367基だった。
車両生産数は6万4,817台増えて16万4,817台に拡大した。内訳は「Q3」12万230台、「Q3スポーツバック」1万5,300台、「TTクーペ」1万1,791台、「TTロードスター」3,208台、「A3カブリオレ」7,302台、「A3セダン」6,986台だった。
ジュール工場の昨年の従業員数は1万2,800人超だった。