アゼルバイジャンとイラン、共同で工業団地を整備

アゼルバイジャンとイランが共同での工業団地設置に向けて先ごろ合意を結んだ。アゼルバイジャン現地紙がイラン政府関係者の話として報じたもので、イラン北西部のアルダビール州に95ヘクタールの工業団地を建設する。国内外の企業が入居対象となる。資金は両国が拠出し、イランの建設会社ISIPOが工事を担当する。

同計画については昨年12月、アゼルバイジャンのムスタファエフ副首相がイランを訪問した際に検討が開始されていた。

アルダビール州の州都アルダビールはアゼルバイジャンとの国境から約20キロメートルに位置している。

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